こんにちは。
WAM中板橋校です。
中根橋にある河津桜がほとんど葉桜になってきました。
ソメイヨシノはそろそろ開花する時期ですね。
来週、最寄りの中学校で卒業式があるようです。
先日、卒業を迎える生徒が、
「わたし卒業式で絶対泣いちゃう~」
と塾にいるのにすでに泣きそうになりながら言っていたのがほほえましいです。
卒業で別れを惜しむのはこの時期の風物詩ですね。
さて、その卒業を迎える年齢の生徒さんからのお問い合わせが相次いでいます。
そのほとんどが中高一貫校にお通いの生徒さんです。
その多くがストレートで大学まで行けることが多いですが、
やはり勉強の進みが早く、中学3年の時点ですでに高校内容に入っています。
特に、英語や数学など苦手科目において学校の定期テストでうまく点が伸びず、
塾に駆け込んできています。
お話を聞いていると、
・学校の教科書内容さえ理解が難しい状態である
・単語や文法など基本的なことを覚えられていない
というように、基礎基本からさかのぼって勉強する必要がある生徒が多いです。
そういう生徒らは、春休みにがんばって挽回するための勉強を進めてもらいます。
同じ15歳でも、この時期のとらえ方に大きな違いがあるものです。
大学受験を見据えている公立中の人たちは、
3年後、このように先取りを進めている人と同じ土俵で戦うことを忘れないでほしいです。