こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
よく、「僕には(私には)夢が無いんです。どうしたらいいですか?」なんて話題がありますが、結論「夢なんて無くてもやる事は山のようにある」と言ってあげたいです。
何もかもから逃げ、他責思考になり、自分は何も悪くない。そのようなポジションに居続けるが故に、「本当は自分は何がやりたいのか」という事に気付かない、気付きたくない人がこの世の中には意外と多いです。
そして約7年後。時間は経過し、Aさんはと言うとまだアルバイトをしています。
Aさんは言います。
「何度も就職活動をしているが雇用してくれる会社が無い。能力はあるのに理不尽だ!」「新人のバイト君ホンマ仕事できひんわ!俺なんてもう7年目のベテランやで?」
「高卒で働いてるのに全然給料が上がらへん!せっかく7年も働いたってるのに、このバイト先最悪や!」
・・・いかがですか?このような言葉を聞いて「何を言っているんだ」とお思いの方は正常です。もし「社会が悪いんだ」「そんな理不尽な会社に就職しなくてもいい」とお思いの方は、今日から考えを改めた方がいいでしょう。
Aさんは、この数年間「何もしていません」よね?何もしていないという事は能力を証明する事も出来ません。ましてや一般企業に就職をしようとしている、というか「就職できる」と思っている方がおこがましいと思って下さい。
・・いいですか?これが「現実」です。
そこで、「この人生がむしろ楽しそうでいい!」と思う方。ワクワクしてこのような人生を歩みたいと、心から願う方。どうぞ、Aさんのような人生を歩んで下さい。
私見ですが、前述しました通り人の人生に優劣はありません。人には人の人生があります。
その人生に意見したり評価したりすること自体がおこがましいのです。
「いやいや、まさかこんなことにはならないでしょ。」とお思いの方は、どうぞあなたの人生を歩んで下さい。ただし、大人になった時「他人に迷惑を掛けない」これが大前提であることもセットで覚えておきましょう。
・・ここで。「Aさんもいつか心を入れ替えて勉強と向き合うのでは?人生と向き合うのでは?」とお思いの方は、とてもお優しい方です。
人間、そんなにうまくできていません。なぜなら「考えるのがめんどくさいから」です。
Aさんは今まで十数年間「嫌な事から逃げ、他責思考の人生」を歩んできました。今日も他責思考であれば明日も他責思考なのです。
人からいくら諭されようとも、指導されようとも「受け入れません」。なんなら受け入れたら負けとさえ思っています。ですので、人はなかなか変わらないのです。
次回に続きます。