教室ブログ
みなさん、こんにちは。Wam隅の浜校です。
今日は、中３生の受験対策土曜講座『理科基礎講座第3回』を実施しました。一昨日で学習した中2の全範囲の確認テストの後、中3の範囲の一部の単元の解説授業を行いました。確認テストの平均正答率は６２％、今回は中2の全単元でしたので、中1の確認テストより、少し正答率は低くなりました。前回と比較すると、正答率７０％以上の生徒の数が2名増えていますが、平均値は下がったということは、暗記を頑張った生徒と、頑張らなかった生徒との差がますます開いたということになります。授業だけでは、重要事項の暗記は追いつきません。確認テストの点が上がった生徒は、自宅での復習がしっかりと出来ています。プリントを見ても、メモ書きや、線引きなど、自宅で再度学習した形跡が見てとれます。今までの確認テストが５０％以下だった生徒は、間違った問題のやり直しを。1回だけでなく、2回、3回と繰り返し行えば、直ぐに正答率は７０％には必ず上がります。努力はかならず結果となって返ってきますので、気持ちを入れ替えて、取り組むようにしましょう。また、今日は、2023年の入試問題にも挑戦しました。確認テストで正答率が高かった生徒は、過去問テストの点も、2021年、2022年の過去問テストの得点から、大幅にアップしていました。記述式で応用力を問う問題が増えたとはいえ、基本事項を理解していれば、ある程度は（半分くらいは）得点できることが。実感として掴めたのではないでしょうか。それらの生徒は、知識のインプット、解答のアウトプット（書き方）の理解度が、短期間で上昇しています。残り2週間を切りましたが、まだまだ諦めてはいけません。残された時間を最大限、効率よく活用して、最後の追い込みにがんばりましょう！
