教室ブログ
みなさん、こんにちは。Wam隅の浜校です。
今日は、中３受験生対象の、理科基礎講座の第二回目です。広島県の高校入試の理科は、文章題、記述式問題が出されます。応用力が試される問題ですが、応用力は基本知識が備わっていて、初めて発揮される力です。理科を苦手とする生徒が多いことから、入試直前土曜講座として、開講されました。中学３年間の理科の学習内容を基本を、１８０分授業３回で総復習します。各単元の『重要用語』、『重要な概念』、『公式・法則』の見直し、覚えきれていない項目の暗記を、解説ページと一問一答形式の確認問題を解きながら、総復習していきます。前回の講座では、中１の学習範囲を行いました。今日は、講座の前半で、前回学習した内容の確認チェックを行いました。総小問数２００余りの問題を解きましたが、参加生徒の平均正答率は６５％でした。何としても、入試本番までには平均で８０％以上に上げていきたいと思います。前回もお話ししましたが、広島県の高校入試の理科の問題は、会話や実験の説明などで、問題文が相当長いという特徴はありますが、問題そのもののレベルは、教科書の内容を理解していれば、確実に解ける基本問題です。（数問、難しい問題はありますが、満点を取る必要はありません）確認テストの後は、中２の単元の重要ポイントを解説しながら、基本事項の見直しと、暗記（授業中に暗記できるようにすることが目標）に集中して取り組みました。明後日は祝日ですが、『理科基礎講座第３回』を実施します。今日の授業で行った内容の確認テストと、入試問題の過去問も行う予定です。みんな、大変だけど、理科は今からでも、５～１０点アップは可能です！頑張りましょう！
