こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
Aさんは現在中学2年生です。Aさんは(小学校だと授業についていけていたのに、中学校になってから全然ついて行けない)という事によくやく気付きました。しかし、それでも尚勉強をする気が無い。数学なんて将来使わないし、計算も電卓があるから必要ない。英語も今はスマホの翻訳アプリがあるから、勉強しても意味がない。と思っています。
そして、定期テスト前になりました。Aさんは友人のBさんにこう言います。
Aさん「テストの一週間前だと部活もないし、俺んちでゲームしようぜ!」
Bさん「うーんでもテスト前だし勉強しないと」
Aさん「てか、勉強なんて将来何の役にも立てへんやろ?俺なんてテスト前ノー勉やで!」
Bさん「でも俺は勉強した方がいいと思うから、ごめんやけどテスト終わってからにするわ」
Aさん「付き合い悪いなぁ!もうええわ!」
この様な光景を見たり、聞いたりしたことはありませんか?もちろんこのブログを見ている皆さんはBさん側の人だと思います。しかしこの世の中、Aさんの様な人は少なからずいます。Aさんのように今必要な事から逃げて逃げ続ける人。
実は、このAさんの様な人の事を悪い人として捉えないでいただきたいのです。なぜなら人生には様々な選択肢がありますから、「勉強をしないとどうなるか」という事を学んでいるという事なのです。
話が脱線しましたが、本題に戻ります。Aさんは中学3年生になりました。いよいよ高校進学の事を考えなければなりません。以下はAさんと学校の先生のやり取りです。
先生「A君、定期テストの点数がいつも30点以下じゃないか。このままだと進学する高校が無いぞ?」
Aさん「大丈夫ですよ!どうせどこの高校も同じでしょ?名前さえ書いたら入学できる高校があるって聞きましたよ?」
先生「あるにはあるが・・それでいいのか?行きたい高校とかないのか?」
Aさん「無いです無いですw。勉強したってどうせ大人になって使わないでしょ」
先生(そんなことは無いんだけど・・。まぁコイツに何言っても聞かないしな。今までも散々提言したが聞かないような奴だし)
「そうか。じゃあとりあえず行きたい高校が出来たら先生に相談しなさい」
Aさん「はいはい、わかりましたよww」
そして、Aさんは本当に名前を書いただけで入学が出来る高校に入りました。
(物語の内容はフィクションです。実際の登場人物や学校、その他団体は全て架空のものです。)
次回に続きます。