こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
先日より「勉強をしなければならない理由」についてのブログを投稿させていただきました。
まだ見たことの無い方は先にそちらをご一読くださいませ。
今回のお話は「勉強をしなければならない理由」を知った上で(知らなくともいいのですが)尚も「勉強をしない」とういう選択をした人のお話です。これは小・中・高・大だけのお話ではありません。人が生きる生涯のお話です。
今、勉強しないという選択をした場合、将来どこに繋がっているのか。参考になりますと幸いです。
(物語の内容はフィクションです。実際の登場人物や学校、その他団体は全て架空のものです。)
我々は日々、勉強の必要性を説き、勉強に向き合ってもらうための方法を模索し、答えの無い答えを探し続けています。
勉強をしないと将来の選択肢に制限が出るよ。勉強をすることで色んな事に興味関心を持てるようになるよ。勉強は手段であり、目的ではないんだよ。etc.
我々大人は、このことを「感覚的」に理解していますし、身をもって経験をしていますから、本当に必要な事として伝えています。
しかし、学生時代同じような事を言われて、感覚的に理解しようとしても出来なかったことを覚えています。
ですので、そもそも勉強の必要性を感覚的に指導する事は「無理である」という事をまずは理解しましょう。
その上で、今回は「勉強をしないという選択肢」についてお話をします。勉強をするという選択肢のお話は散々聞かされたと思いますし、耳にタコだと思います。
親や周りの大人から散々「勉強をしなさい」と言われて、尚もしなかった場合、どのような人生が待っているのか。
先に申し上げますが、勉強をした方がいい人生である、勉強をしなかった場合は良くない人生だ、という事を言いたいのではございません。人の人生に善し悪しを付けること自体がナンセンスであり、おこがましい事であります。
以下は「勉強をしないという選択肢」を選んだAさんのシミュレーションをしたいと思います。心して一読くださいね。
次回に続きます。