こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
勉強の必要性を説くとき「あなたの為に言っているのよ」や「自分の将来の為に勉強が必要なんだぞ」なんて言う風に説得をすると思います。
しかし、もういい加減浅い理由を取り扱うのは卒業しましょう。もっと本質的な深い事を理解する時代に来ています。
昨今、仕事の目的ややり甲斐をまだ説いている人が居ますが、「まだそこに居るんですか?」と言う感じがしてなりません。
勉強も同様です。目的ややり甲斐が無いのはあなたが「一生懸命勉強をしていない」からです。真剣に丁寧に愚直に向き合ったとき、やり甲斐や目的が後からついてくるのです。
一生懸命勉強をしているのに成果が出ないのは「やり方が間違っている」からです。
今までのルーティーンに固執し、やり方を変える努力をしていないのです。
間違っているのが悪いという事を言いたいのではありません。間違っていることに気付き、尚も変える努力をする事。つまり成果が出ないのは「やり方を変えましょう」というサインなのです。
その事に気付き、尚も一生懸命に勉強をする。それを成す事が出来る人は「やり甲斐や目的もあり、成績も上がる」人だという事です。
もっと言わせていただくと、やり甲斐や好き嫌いなんて言うのは「あなたの都合」なのです。やり甲斐があろうがなかろうが「絶体に勉強は必要な事なんだ」と肝に銘じましょう。
もうテクニックの様な、1+1=2の様な浅い所でどうにかなる時代ではないのです。
勉強や仕事をしないと「周りに迷惑がかかる」という事なのです。分かりますか?
その本質的な事に気付き、取り扱う必要がある時代を今まさに我々は生きているのです。
もういい加減次の段階に進みましょう。そして、既に次の段階に居る人はきっと「そんなの当たり前だろ。いまさら何言っているんだこの人は」とむしろ憤りすら感じるかもしれません。
2000年以降、多様性を取り入れた日本は正に個性の時代に入りました。それ故に「自立」を求められています。この時代に逆らう事は出来ません。時代に合った生き方をしましょう。その方が楽ですから。
ありがとうございました。