こんにちは。
個別指導WAM東豊校です。
先日、とあるブログを見ていると
『応用問題とはなんぞや?』
との問題提起が。
答えは既にブログで出ているのですが、いきなり答えを見るのはいかがなものか・・・。
と思い、自分なりの答えを探ってみようと思考を始める。
僕の中の答えは
『基礎と基礎が複数に重なり合った問題』
であり、
『その基礎と基礎の重なりは様々な言葉によって彩られる問題』
である。
応用はあくまでも基礎の積み重ねでしかない。
文章を読み解いていくと、その問題の要素は全て基礎的な知識に繋がっていく。
だから基礎がしっかり出来ていないと応用問題を解くことは絶対に出来ない。
しかし、基礎的な問題が一見解けている生徒にも拘らず応用問題が解けないという事が以外に多い。
その原因は何なのか。
基礎の理解がしっかり理解できていないから。
と言ってしまえば単純だ。
それでは理解できているとはどのような事か。
それは『言葉でその単元を説明できること』だ。
そして、それらを『言い換える事が出来る』事だ。
少し、話が逸れました。
応用問題とは『基礎と基礎が複数に重なり、それらが複数の言葉で彩られている問題』であり、
その単元の基礎を理解しているだけでなく、言葉の使い方の理解も要求される問題である。
「応用問題が苦手なんです~」
という話は良く出てくる言葉。
そこを解消するためには、、、
もっと日本語の理解、母国語の理解を進めていく事が鍵になるのです。