こんにちは!筑紫が丘校の河合です。
大変大変遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
2024年も皆様に愛される教室づくりを目指して頑張ります(^_^)/
今年もよろしくお願い申し上げます。
さて、月日が経つのは早いもので世間ではいよいよ受験本番シーズンに突入致しました!
筑紫が丘校では高校生が先陣を切って頑張ってくれていますが、いよいよ2月からは中学生がこれに続きます。
中学生のみんなからすれば初めての入試なので、このあたりから緊張感がどっと押し寄せてくるのではないかと思います。
どうしても落ち着かない日が続く時期になると思いますが、不安を抱いたままだと本番で実力を発揮しきれないなんてことが
あるかもしれません。そうならないように、ここから試験当日までの取り組みについて要点をまとめておきます。
(そして、ところどころに私の学生時代のしくじり体験が混ざります)
【本番2週間前】
・朝型の生活リズムにしよう
⇒試験開始時間の2~3時間前に起きる習慣に変えると、本番に良いコンディションで臨めるようになります。
学生時代、私はこの習慣に変えなかったので、試験当日に二度寝防止のため目覚まし時計の前にバリケードのごとく色々なものを置きました。
結果、目覚ましを止めるだけで相当な体力を消耗したことは言うまでもありません。
・苦手分野の勉強は「集中特化」で
⇒苦手な科目・分野は本番1週間前までには対策を終えること。この時期に来たら、
手広くやるよりある程度単元を絞って集中して取り組もう。もちろん、分からないことは塾でしっかり質問して下さいね!
【本番1週間前】
・得意分野を伸ばそう
⇒1週間を切ったら、「自分に自信をつける」期間と位置付けて得意分野を伸ばそう。
確実に得点できるように、ケアレスミスのチェックも忘れずに。
・規則正しい生活を送ろう
1週間前だからというわけではないが、直前は特に体調管理に気を配って。手洗いとうがいや十分な睡眠はマスト!
⇒あたたかい飲みものを飲んだり、ゆっくりお風呂に使って体を冷やさないようにするのも効果的。
・交通手段を確認する
⇒試験会場までの交通機関や所要時間を確認しておこう。時刻表は必ず試験日のものをメモしておこう。
会場までの所要時間を間違えたり、乗り継ぎに失敗すると尋常じゃない不安に襲われます。
ちなみに学生時代、私は東口と西口を間違えて出ただけでパニックになってしまいました…💦
【本番2日前】
・当日の持ち物の準備
⇒「備えあれば憂いなし」というように、事前にしっかり準備しておくこと。前日は再確認だけで済むようにしよう。
私はうっすらですが、試験前日に「腕時計持ってねえ」と慌てて買いに行った記憶があります⤵
(そして、そこそこオッサンくさい時計をつけて行くはめになりました)
【本番前日】
・持ち物の再確認
⇒あくまで、”再”確認で済むように。また、翌日の天気も調べておくとベター。
・前日の勉強は軽い見直し程度にする
⇒この時期まできたら、クヨクヨ考えても、ジタバタしてもしょうがない!
ノートの見直し程度にとどめてリラックスを心がけよう。
・早めに就寝する
⇒緊張して眠れない人も、少なくとも早めに寝床について体を休めよう。
なんか気持ちよさそうに寝ているイラストなので、思わず載せてしまった笑
【試験当日】
・朝食は必ず食べる。トイレを済ませてから家を出る。
・開始30分前には会場に到着する。
【トラブルがあったときの対処法】
・遅刻しそうになったら
⇒すぐに中学校の先生に連絡しよう。事故や天候不良による公共交通機関のトラブルなどは、高校が必要な措置を取ってくれます。
・忘れ物をしたら
⇒受験票を忘れたら、受験校の先生に申し出ること。筆記用具なども貸してもらえる。大事なのは、慌てて取りに戻らないこと。
・体調が悪いと感じたら
⇒試験監督の先生に申し出よう。保健室で受験するなど配慮してくれる。我慢のし過ぎは絶対厳禁!
このように、入試本番で自分のベストを出せるように、色々と意識して実践してみてくださいね!