こんにちは。WAM三咲校の大國です。
地震発生から早2週間が経ちました。令和6年能登半島地震で被害に合われました皆様にお見舞い申し上げます。
自宅近くのコンビニで私も募金させていただきました。微々たる力ながら千葉から復興へ向け応援します。
さて、昨日で共通試験が終わりいよいよ本格的な受験シーズンの幕が切って落とされました。
千葉県の高校入試も今週から私立高校の前期試験が始まります。
本番モード突入の受験生のモチベーションを少しでも上げたい!
また、来年、再来年と続く受験生へ志望校選択の糸口にして欲しい!という趣旨で
「あの学校の有名人」シリーズを企画してみました。題して「後輩になろう!」
受験には関係ない方も、話のネタにしてください。
その第1回目は第二学区の雄「県立船橋高校」通称「ケンフナ」です。
最寄り駅のJR東船橋駅は改札を出て
右に進むと県下有数の進学校「県立船橋」、
左に進むと全国的なスポーツ強豪校「市立船橋」。
誰が名付けたのかは定かではありませんが
「リアル人生の分かれ道」と呼ばれているそうです。
そんな学問の雄「ケンフナ」ですが、調べてみると実に多彩な卒業生がいるんです。
(以下、敬称略とさせていただきます。)
まずは
野田佳彦(第95代内閣総理大臣)
薬円台小、二宮中と進みケンフナでは柔道部に在籍していたようです。
まさに船橋から生まれた総理大臣。
江川紹子(ジャーナリスト)
オウム真理教事件の取材で脚光を浴び、現在でもジャーナリズムの第一線で活躍しています。
後進の育成にも力をいれていて現在は神奈川大学特任教授も務めているようです。
「イチフナ」にも負けず、実はスポーツ界で活躍した卒業生もいます。
白神守(バレーボール選手)
1968年メキシコオリンピック日本代表のメンバーとして銀メダルを獲得しました。
また、当時日本リーグ(現在のVリーグ)でMVP、ベスト6、スパイク賞を受賞し、所属していた日本鋼管
の優勝に貢献しています。名プレーヤーですね。
早川大輔(プロ野球選手)
2001年ドラフト5位でオリックスに入団。その後2006年からは(我が)千葉ロッテマリーンズでも外野手として活躍しました。2011年に横浜ベイスターズで引退。引退試合となった中日戦では代打で出場。三振でしたが、試合後横浜、中日の両応援団から「早川コール」が起こるほど愛された選手でした。
現在はオリックスバファローズのスカウトをしているそうです。
最後は芸能界から
劇団ひとり(お笑い芸人)
ケンフナの定時制普通科を卒業。今ではテレビで見ない日がないくらい大活躍です。本を書いたり、映画も作ったりの
マルチぶりを発揮しています。
ディーン・フジオカ(俳優)
言わずと知れたイケメン俳優です。NHKの朝ドラで演じた五代友厚役で人気に火がつき、出なくなると決まってから
「五代ロス」という現象までおきました。「ロス」という言葉が出始めたのはこれからだったような気がします。
人気芸人から総理大臣まで実に多彩で多才な卒業生です。さすが「ケンフナ」ですね。
次回は東船橋駅を左に出て「イチフナ」編です。お楽しみに。