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2024.01.05

【身の回りで起きた不幸との向き合い方#1】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

2024年が始まりお正月ムードの最中、「能登半島大震災」が起きました。翌日の2日には助けに行こうとした飛行機が衝突事故を起こしました。3日には北九州で大規模な火災が起きました。

 

今回は新年早々に不安を抱えている方が多いのではないかと思い、せめてもの考え方として、ブログを書こうと思いました。従って、「こうしましょう」と言うお話ではありません。皆さんそれぞれの捉え方によって見方が変わるとも思っていますので、参考になる方は是非、取り扱ってみて下さい。

 

新年早々、目を覆いたくなるようなニュースが世間を騒がせています。

それ以外にも日常的に様々なニュースが飛び込んできます。

 

そんなニュースを見たり聞いたりした時、人間とは様々な感情を持ちます。

不安・心配・同情など、つまり負の感情を持ってしまうのが我々人間であります。

 

では、ニュースとはそのような感情を持たせるために報道をしているのかと言うと当然そうではありません。ニュースを報道する目的は「知っていただく事」であります。

 

知る事によってでしか次の行動を起こせないからです。

 

例えば自然災害のニュースを見た時、「災害対策は万全か」や「家族を守るための準備」などを振り返る事が出来る。そのためにニュースを活用するのが本来であるという事です。

 

しかし、人間とは感情の動物ですから目的が分かっていても気分が落ち込んだり、不安になったりします。

 

この「不安」と言うのがとても厄介であり大切なのですが、原則として「不安」とは人類全員が持ち合わせており、無くてはならない感情であるという事をまずは覚えておきましょう。

 

「不安」とは「そうなるかもしれない」だから「そうならないように準備しよう」という事です。しかし、その不安が強すぎる場合。往々にしていい結果を生みません。

 

例えば「トイレットペーパーを爆買いする」やコロナで「マスクを買い占める」なんかも「不安が強すぎる」が故の衝動的な行動であると言えます。この方たちはトイレットペーパーやマスクを買っているのではありません。「安心」を買っているという事です。不安を解消し、安心したい。だから「他人の不幸なんて二の次。自分の身は自分で守らなければならない」と必要以上に不安を感じている状態です。(その方達が悪いという事を言いたいのではありません。)

 

「じゃあどうしたらいいんだよ!」と言うのは後述いたしますので、お待ちくださいね。

 

次回に続きます。

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