先日、地元の同級生3人と話をしていた際、
子どものころ、親に殴られたことがあるか?という話になりました。
私の両親は、「絶対に子どもに手をあげない」ときめていたようなので、一切なかったのです、
3人の級友は、殴られたことがあると話していました。
どのぐらいの力加減かはわかりませんが、殴られたようです。
「躾(しつけ)」と「虐待」の境目は難しいところがあるかもしれません。
昭和の学校現場では、竹刀をもった先生がいただとか、
クレヨンしんちゃんのミサエがやる頭ぐりぐりが普通だったとか、
星一徹のお父さんのようにちゃぶ台を返すのが普通だとか、
いろいろなことを見聞します。
私は平成生まれなので、体罰が許されない時代しか知らないのですが、
学校が壮絶な現場だったのだと驚きました。
認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク 高祖理事にの記事を拝見すると、
暴力も暴言(怒鳴る)ことも、教育上よくないようです。
科学的に証明されているということで、勉強になります。
私も子どもたちを相手にしていると、カチンとくることがあります。
しかし、人様のお子様ですので、絶対に怒鳴ることも手を挙げることもありませんし、講師にも一切許しておりません。
私が教室長になってからは、特に徹底しています。
講師が怒鳴ることは許されず、手を挙げたら一発解雇となります。
もちろん、これは逆もしかりです。生徒が先生や他の生徒に暴力をふるった場合も強制退塾になります。
話はもどって、子どもの躾に暴力は必要か?という質問に、
暴力を受けたことがある友人3人は、「必要」と答えていました。
続きは明日の記事で。