教室ブログ
こんにちは！磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
あなたには生きているだけで価値があります。あなた以外の全員にも生きているだけで価値があります。なぜならあなたや周りの全員の存在が「奇跡」だからです。それ以外の理由は必要ありません。
それでも尚、生きる価値や目的が見つからない場合、自分に言い聞かせて下さい。「何もしなくても価値があるよ」と言ってあげて下さい。
周りの意見や評価に流されないでください。その人たちは知らないだけです。
「人間は生きているだけで価値がある」と言うのは不変の真理です。
そして、人間だけが特別なのではありません。草木や海や山や大自然、昆虫、動物や鳥類、微生物に至るまで、この地球に住まう全ての生き物に生きている価値があります。
そこに価値基準はありません。上下もありません。すべてが同列であり、全てに最上級の価値が与えられているのです。
年末年始にこのブログを読んだ方は是非、「特別扱いをしない」と決めて下さい。物事に「優劣を付けない」と決めて下さい。
「〇〇だから」や「あの人がそうしているから」ではなく、「あなたはどうしたいんですか？」という事です。
年末年始、大晦日におそばを食べる、年始に餅つきをしお節を食べる。人間とは様々な時期に様々なモノを決めてきました。しかし、それは「その方が楽しいから」であります。
貧しい村の人たちが「せめて年末年始くらい贅沢をしよう」と言って決めたことです。
「一杯のかけそば」と言うお話をご存じでしょうか？栗良平による日本の童話で、1989年に映画化されました。この作品は、交通事故で亡くなった父親の遺志を継いで健気に生きる母子と、一人息子を交通事故で亡くしたそば屋夫婦との温かい交流を描いた感動の物語です。
大晦日に閉店間際に貧相な三人の母子が現れ、当時150円のかけそばを一杯だけ注文します。
次回に続きます。
