こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
前回は、人間の脳がギャップにつかれてしまう、と言うお話でした。
例えば日曜の夕方にある「サザエさん」という国民的アニメがありますよね?そのアニメを見終わった後、落ち込む人が居ます。
つまり「晴れやかな気分」から「日常」に戻る際、そのギャップによって気分が落ち込むという事が起きます。
実は、このようになる理由も「特別扱いしている」から起きる心理状態であると言えます。
年末と同様に年始に起きた「良い事」に対して、日常が「良くない事」として無意識に捉えてしまっている状態です。
ところで「日常」は良くない事なのでしょうか?毎日毎日学校に行き、仕事に行き、家事洗濯をし、晩御飯を作る。
もし、この日常が「大したことない」と思っているのであれば、考えを改めた方がいいのかもしれません。
この世の中は「奇跡」の連続です。朝目を覚ました、ご飯が美味しい、仕事をさせて頂いている、子育てをさせて頂いている、今日一日生き延びる事が出来た。
皆さんが毎日過ごす「日常」は奇跡なのです。この地球は奇跡の星であるという事です。ほんの少しでも太陽が近ければ猛暑により生物は死滅します。その逆も然りです。
この宇宙には何万何億の隕石が降り注いでいます。その一個でも当たったことがありますか?あったとしても地球が滅亡するような規模の隕石は、ここ数億年落ちてきていません。
それ自体が奇跡であるという事です。
次回に続きます。