教室ブログ

2023.12.24

サンタクロースは存在するか

こんにちは!

個別指導WAM藤の木校です。

本日はサンタクロースが存在するかについて話をしていきたいと思います。

そもそも存在の証明にはまず、個人の意見が”存在する”側なのか”存在しない”側なのかをはっきりさせなければいけません。

その後仮説を立てて、それが否定できなければ意見の結果が、否定されれば意見とは反対の結果が得られるということです。

筆者は自身が目にしたことがないものは存在を否定していますので、今回は”存在しない”側として考えていこうと思います。

つまり、仮説は「サンタクロースは存在しない」というものになります。

※幽霊や妖怪など実際に目にしたことがないので同様です。今後の体験次第では覆るかもしれません。

 

では立証するための方法を考えていきます。

存在しないことを証明するためには、⓵サンタクロースの目撃情報がないことや②捜索した結果見つからなかったことが証明には必要です。

⓵の目撃情報ですが、インターネット上で「サンタクロース 目撃情報」や「サンタクロース 見た人」と検索してみましたが、発見者や目撃者はいませんでした。これは証明に王手かと思ったのですが、超有名な機関がサンタクロースを追跡・調査しているようです。

皆さんはNASAをご存じでしょうか。アメリカの航空宇宙局です。宇宙飛行の方で非常に有名ですね。

こんな大企業がサンタクロースの”追跡”をしているということは実在が確認されるのも時間の問題なのではないでしょうか!!

⓵の結論としては今回は目撃情報や実際に撮影された写真などは確認できませんでしたが、大企業が存在を”追跡”しているということから「どちらともいえない」とすることにしました。

 

では⓶の方法です。サンタさんが存在しているのであればサンタさんは一般に想像されるイメージでは人間(少し太ったおじさん・おじいさん)という認識があります。

しかも、空飛ぶトナカイまで連れていますから、それが見つかるようなら話題になるはずです。

人間であれば地球上には存在していると考えられるのでいずれ見つかるはずでしょう。

そこで、現在の地球上の”未開の地”について調べてみました。

 

20世紀ごろでは既に地球の80%の地が踏破されているそうです。(原典はありませんが続けます。)

2023年時点ではもっと少ないでしょう。これはいけそうですね。

しかし、こんな意見もあります。地上では未開の地はほとんどないが、深海にはまだまだたくさんの未踏の地がある。

冷静に考えてみると深海に住む人間などおよそ想像もつきません。しかし、サンタさんには”空を飛ぶトナカイ”がいます。

つまり、もしかすると”深海に潜れるイルカ”などの仲間がいてもおかしくありません。

したがって完全に否定することはできないのではないでしょうか。

 

⓵、②の結果から考えると、両方とも”いないこと”を証明するには不十分でした。

つまり、現時点ではサンタさんは”存在する可能性が十分にある”ということになります。

皆さん今年はサンタさんにプレゼントのお願いはしましたか?

存在しないと言い切れない以上、もしかすると25日に朝起きたとき、うれしい気持ちになれるかもしれませんね!

 

※最後に、この記事は全体がフィクション性の高い内容になっていることを書き記しておきます。

筆者も野暮ではないので、どなたか一人でも楽しんでくださった方がいましたら幸いです。

また、今回は存在しないことの証明が難しいということも併せて紹介しています。昨今フェイクニュースはじめ噓の情報も多く散見されます。化学的に証明されていれば別ですが、実際に目にして確認する以上に確かな情報はないでしょう。

 

個別指導WAM藤の木校では冬期講習を行っています。

年末年始休業の期間を除き、冬休み中に学力のプレゼントできるよう対策を行っていますので是非お気軽にお問い合わせくださいね!

※2023年12月28日~2024年1月3日までは年末年始の休業になります。ご注意ください!

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