教室ブログ
WAM旗の台駅前校の角地です。
高校１，２年生はいよいよ定期試験が始まり、終わると冬休みが始まります。
冬休みは冬期講習に行こうかなと考えている人も多いと思いますので、
今日の記事では「高校１~２年生が塾の冬期講習に通う目的・メリット」をお伝えします
高１~２生が冬期講習に行く目的
高校1年生で冬期講習に通う目的は、大学受験を見据え中学校や高校1年生の分野を復習するためです。
高校2年生で冬期講習に通う目的は、来年に迫った大学受験に向けて本格的な対策を開始するためです。
大学受験対策は高校2年生の秋から冬に本格的に始める人が多いので、冬期講習に参加し始める人が多くいます。
冬期講習に参加することで、高校1.2年生にとっては本格的に受験勉強を始める機会となります。
高校1年生～2年生の場合、大学受験に向けた基礎学力の育成が主な目的となります。
『大学入学共通テスト』の試験範囲は、多くの科目が高校１、２年生で習う内容から出題されます。
そのため大学受験対策は、できるだけ早い段階からスタートさせた方が効果的です。
高校1年生～2年生のうちに、つどつど学習内容をしっかり理解し、冬休みで基礎固めや苦手科目の克服をしておくことで、
高校3年生以降の本格的な受験モードへ突入できます
高1～2生が塾の冬期講習にメリットは、主に次の4つです。
学年末テストの対策ができる
学校推薦型選抜を考えている高校生にとって、学校の定期テスト対策は欠かせません。
定期テストの成績を元に評定をもとに校内選抜が行われるためです。
まだ一定以上の成績を求める大学の出願条件をクリアするためにも定期テストで良い成績を取ることが求められます。
冬期講習へ通って期末テストの出題範囲を学習することで、当然学校推薦型選抜に有利となる成績を得られる可能性が高まります。
復習ができる
冬期講習へ参加することで、復習ができます。
前述した通り、共通テストは高校１・２年生の内容から出題されます。
これまでに学んだ学習の中で理解していない箇所や苦手な分野が明確にし、復習に取り組むことで
受験対策に繋がります。
基礎学力の強化が出来る
大学入試で求められる基礎学力はたくさんあり、一般的には、高校入試の約３倍ほどあると言われています。
高校入試のときのように「３年生になってから始めれば」では間に合いません。
とはいえ普段学校がある時は学校の復習や課題、部活など忙しくて手が回りません。
そこで冬休みのように時間の余裕がある時に取り組んでおけば日頃の負担を減らすことが出来ます。
自習室が使える
冬期講習に通っている間は、塾の自習室が使えるため、授業がない時間でも自習室を使うことも可能です。
自宅だとなかなか勉強に集中できない、といった人であれば自習室が使えることは大きなメリットとなるでしょう。
また、自習室であれば、いつでも講師に質問しに行くこともできます。
自分にとって冬期講習に行く目的は何かを考えた上で参加して下さい。
旗の台駅前校ではただいま冬期講習生の申込み受付中です（先着定員制）。
詳しくは https://www.k-wam.jp/junior-high/winter-training/ よりご確認下さい。
