こんにちは。WAM隅の浜校です。
今日は、高校入試のリスニング対策を90分、2コマ、3時間勉強しました。
リスニングは苦手な人が多く、また、苦手なのに、何ら対策をすることなく、模試を受けるたびに、点が
取れなくて、落ち込んでいる。こんな生徒さんはいませんか?
リスニングで大切なことは、リスニング力をアップさせることは当然なのですが、「先読み」が重要です。先読みすることにより、解答スピードが上がり、
さらに次の問題の「先読み」ができるのです。
実際に、今回8名の生徒がリスニング対策講座を受講しました。この「先読み」を指導した最後に、高校入試問題と同じ形式の問題を3問演習しました。
21点満点の問題で、第1~3回の8名の平均点は6点→9点→12点と向上しました。3名の生徒は満点を取ることが出来ました。(第1回目はそれぞれ、4点、4点、0点でした)
リスニング問題を解いていくときは、
問題1の先読み→問題1の解答→問題2の先読み→問題2の解答→・・・
のような流れになるので、問題1の解答時間を短くすることで、
問題2の先読みの時間が確保される、というわけです。
このように、先読みを繰り返すことで、リスニング問題全体の正答率アップを目指すことができます。
例えば、選択肢が以下だったとします。
1. December 18 to 21
2. December 22
3. December 23
4. December 24 to 26
このケースだと、選択肢を見ただけで、
「いつ?」という設問文になっていることが分かります。つまり、英文を聞くときには、日付に特に注意しておけばいいわけです。このように、選択肢をあらかじめ確認しておくことで、
どのような質問が来るのかを予想することができ、特に注意して聞くべきポイントが分かるようになります。
本番の試験のリスニング問題は、満点を目指して、英語の得点源にしていきましょう!