こんにちは。
個別指導WAM東豊校です。
最近、中学生の英語の教科書を真面目に読んでみました。
いつ、どんなことを学ぶのかを再確認するために。
そして中1の教科書を読んでびっくり。
中1の内容ってLesson1からかなり難しい。
↓は扱っている文法のまとめたものです。
①IとYouを使った一般動詞とBe動詞の文章
②前置詞
③接続詞
④形容詞
⑤複数形の『s』
⑥副詞・・・・
どれだけの事を最初から学ばせるのか・・・。
小学校で英語をやっているとはいえ、あまりにも厳しすぎる・・。
だから教科書が変わってから英語の平均点はかなり下がっている。
そりゃそうだ。
でも英語の点数を安定して取れている生徒も間違いなくいる。
そんな子たちは何が出来ているのだろうか。
生徒たちを見て思う事は、やっぱり日本語の能力かなって思う。
英語に大きく躓くことなく点数を取れている子達は日本語、言い換えると母語を使う能力が比較的高い。
例えば、話をしていても躓いている子供たちに比べて知らない言葉が少ない。
例えば、意見や考えを言葉にうまくまとめることが出来る
例えば、理由や原因を言語化して説明する事が出来る。。。etc
だから英語を学ぶ上で日本語、母語はとても大事。
そのために日本語の強化をしようと今考えている事は、またどこかで。