来週から期末テストですね。
今日はテスト前なので生徒は授業や自習で頑張っていますが、普段はなかなか勉強に取り組めていない生徒もいます。普段もやっていれば・・・。
毎日予習復習がしっかり出来ている生徒は、テスト前もしっかりテスト勉強に取り組み、塾で発展問題をこなし、高得点を獲得します。塾の季節毎の講習でもしっかり復習して、課題テストも高得点な生徒が多いです。
勉強は毎日やって、テスト前にやって、講習でも復習しておくと、長期記憶となって脳に定着します。受験までのスパンで考えると、ある程度は忘れますので、都度軽い復習は必要になりますが、そうすることで今度は脳に深く刻まれ、受験の基礎知識が出来上がります。
人間覚えようという気持ちが強ければ、その分定着度も深まります。また人によって何回も反復しないと覚えられないものも出てきます。
いずれにしても日々の予習・復習が、まずは勉強のベースになるものなのです。
この勉強の基本的なやり方は、毎度毎度生徒に伝えるわけですが、なかなか習慣付かない生徒もいるわけです。
習慣になっていない生徒は、まずは歯磨きみたいに1日のルーティンの中に「今日の復習」を入れることから始めましょう。始めは5分でもOKです。
大人でも仕事の中で1日の中に「今日の振り返り、復習、反省」「明日の予習」を入れている人もいます。大人になっても予習復習の習慣は仕事で活きてきます。
習慣になってしまえば、人間不思議なもので、やる気が出ずとも、机に向かっちゃうものなのです。
是非勉強は毎日の習慣にして「第二の天性」をつくってください。人生が大きく変わるかもしれません。
「何をどうやればいいの?」は是非お問い合わせくださいね!
個別指導WAM備後校 田崎