WAM姫路駅前校です。
いよいよ11月に入り、今年も早いもので残り二か月を切りました。
11月の異名として一般的なのは「霜月(しもつき)」です。
旧暦の11月は、だいたい現在の12月にあたります。
その意味・由来・語源にはいくつかの説があります。
もっとも有力だとされている説は、
霜降り月が省略されて「霜月」に転じた、というものです。
陽暦(新暦)では12月頃となる霜月ですから、
陰暦(旧暦)が用いられていた当時ではすでに霜が降りていたのでしょう。
ほかにも、満ちた数字である十を上月とし、
それに対して下月(しもつき)になったという説、
その年の収穫を感謝する意味を持つ
「食物月(をしものつき)」が省略されたという説があります。
11月には他にもいくつかの呼称があります。
10月は神様が出雲大社に集まるため、
「神様のいない月」という意味で一般的に「神無月」といわれます。
これに対し、11月には各神社に神様が戻ってくるということで
「神帰月(かみかえりづき・しんきづき)」「神来月(かみきづき)」「神楽月(かぐらづき)」
などとも呼ばれています。
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