
中学英語の7大原則をマスターすると、問題を見た瞬間に答えが分かるようになります。
「原則5:主語変換法」
というオリジナルのテクニックがあるのですが、これを知っている人であれば以下の問題は瞬時に解けます。
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以下の空欄に適切なbe動詞を右から選びなさい。<am , are , is>
Mika’s father ( ) a teacher.
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主語変換法を身につけた生徒であれば、問題文を見た瞬間に is という答えが出てしまっているんですね。
わずか0.1秒くらいの反応速度です。
なぜこんなことが可能なのか?というと、「主語をひとことで言うと何か?」という思考訓練の賜物です。
この思考法のことを主語変換法と呼んでいます。
英語ができる生徒はわざわざ問題で聞かれなくても、「主語をひとことで言うと何か?」というのを勝手に考えていますので、Mika’s father=Heという変換が脳内で出来ているんです。
そしてHeに対応するbe動詞はisですから、Mika’s father ( is ) a teacher.と瞬時に反応できるわけですね。
主語変換法は超重要テクニックの1つですが、他にも英語が得意になるスキルというのがあって、それを体系的にまとめたものが「中学英語の7大原則」です。
これは、そのうちの一つです。