皆さん こんにちは。WAM隅の浜校です。
今日は、五日市観音中3年生の来週31日から始まる、中間テストの英語と数学の対策講座を実施しました。(Wam在籍生徒は無料で参加できます)
今回の英語のテスト範囲のメインの単元は仮定法過去です。この単元は、以前は高校で習う単元でしたが、中学生におりてきた単元です。規則を機械的に暗記して、問題を解く事ができる生徒は少ないですが、いるにはいます。大半の生徒が、仮定法過去という、なんとなくイメージしづらいネーミングにしっくりこない、また、ifがついたら過去形?なんで過去形?なんで、~したいのになあ、~できるのになあという現在か未来のことを言っている感じなのに、どうしてwouldやcouldを使うんだろう?という疑問を持っているようです。それは、そのとおりで、不可解に思うことも理解出来ます。今日は、この理解が出来ればそのモヤモヤ感が無くなる、その思い込みを捨て去ると不可解さが無くなるよう詳細解説をして、その後、知識の確認の為の演習問題を行いました。
本日の仮定法過去の学習のポイント以下のとおりです。仮定法過去とは、過去ではない。現在の事実に反すること表す「動詞」のことを、見た目だけを重視して「仮定法過去」と呼んでいるだけ.
助動詞will, wouldの過去形は「事実に反する」ということを表す(いわば仮想空間)
仮定法過去で使われるwouldは、~だろう(推量) couldは、できる(可能)+だろう(推量)で、willやcanの過去形ではない。
さて、生徒たちのモヤモヤは無くなったでしぃうか? 続きは次回のブログで。