皆さん、こんにちは。Wam隅の浜校です。
10月21日、22日の2日間、中3生対象に「高校入試・模試対策講座2日間」が開催されました。5教科を90分ずつ、2日間で、延べ16時間、高校入試問題を解くための基本知識と解法の手順について特訓を行いました。(塾生の2日間特別価格は4000円です) 朝9時から夕方6時まで2日間の勉強は生徒達には、少々きつかったかもしれません。ですが、中3生の入試4カ月前のこの時期は、5時間の家庭学習時間を確保する必要があります。まもなく入試本番で残り100日となります。まさに受験勉強の本番中の本番に突入します。集中力を高めて、気合を入れる、休む時は適度に休む、メリハリをつけて、残りの100日少々を乗り切り、みんなで、合格を勝ち取りましょう!
入試問題は、どの教科も、中学3年間で学習した全ての内容から出題されます。教科書やワークのように、単元別に問題が出されるのではなく、関連する単元が融合した問題が出題されます。今回の講座で学習した数学の「関数」を例にして、問題の傾向、勉強方法について考えてみましょう。
高校入試数学において、『関数』は必ず出題される重要問題ですが、入試問題のほとんどが「1次関数」と「2次関数」の融合問題です。そのため、単元学習を繰り返しただけでは、入試では歯が立ちません。しかし実際には、『関数』はきちんと対策さえしていれば得点源となりうる単元です。その理由は、出題の傾向が把握しやすいことと、出題パターンがほぼ決まっているからです。今回の『入試対策講座』では、入試問題を分析し、関数が不得意な生徒は先ず苦手意識を無くすこと、苦手意識がない生徒は得意科目にして、入試本番で得点源とすることを目標に授業では解説、演習を行いました。
以下が学習のポイントです。
個人差はありますが、各生徒、一次関数、二次関数について理解度は今までよりは、深まったという印象を持っています。ですが、大切なのは、自分で復習をすること、その復習も三回行って、初めて100%に近い理解度に到達と言えます。皆さん、がんばりましょう!