こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
皆さんも「自分軸」というワードを目にしたりよく耳にしたことがあると思います。
特に2000年以降、この自分軸を持つことが良しとされ、そのような生き方自体にあこがれを持ったり、持っている人を賞賛したり羨望の眼差しで見たりします。
ところで、この「自分軸」とはどのようなものであると認識していますか?
おおよそのイメージとしては「周りに流されない自分の信念をもって生きている人」というイメージが一般的かと存じます。
または、「自分勝手でわがままな人」に対してもいい意味で自分軸を持っているという評価をする場合もあります。
しかし、わがままな人に対して自分軸を持っているんだと評価する事はどうも納得がいかない、違和感がある、という感覚はありませんか?
私なりに思う自分軸を持っている人について、もう少し深堀をしてお話してみたいと思います。
例えばプロのスポーツ選手や有名なユーチューバーなど、このような方々に対しては自分軸があるとイメージしやすいのではないでしょうか。つまり「社会に属しながらも自分のやりたいことを仕事にしている人」と言うのは、自分軸を語る上で分かりやすい例だと思います。
対して、一般企業に就職をして仕事をしている人や学生の皆さんも含む、所謂「一般人」に対して、自分軸を語るのは個人差がありすぎて、自分軸を語る上ではイメージがしにくいと思います。
「私は自分軸を持っているんだからとやかく言うな」とお思いの方はもちろんそれで結構です。別に比較・評価するつもりはございません。
次回に続きます。