皆さん、こんにちは。Wam隅の浜校です。
10月7日(土)は中3受験対策理科・社会講座(全4回)の最終日でした。この1カ月間、中3生7名が、毎週末土曜日に、中1、中2の理科・社会の基礎知識の確認を行い、暗記すべき内容を整理して、覚えるべきことを、確実に覚えるようがんばってきました。社会は、知識を身につけたうえで、地図や資料・グラフを活用しなければ、問題を解く事ができません。理科・社会の受験対策は、知識の復習だけではなく、問題の解き方を復習しなければなりません。入試問題は、単純な暗記だけでは解けない問題が多く出されます。理科の問題の多くは、知識そのものよりも、知識の活用、計算技能、実験記録の考察に重点を置いた記述式の問題です。問題の量も設問の数に対して、大変多くなっていますので、問題文の長さに戸惑うことなく、問われている内容を理解することが大切です。11月からは、実際の入試問題や予想問題を出来るだけ数多く解いて、出題形式に慣れ、解答の手順をしっかりと掴めるよう学習を進めていく事が大切になってきます。