みなさんこんにちは。WAM香川代表の木村です。
最近、昼間は過ごしやすくなりましたが、朝晩は冷え込むため油断大敵です。
日によっては気温差が10℃以上もあります。地域の差はありますが、小中高校ではインフルエンザ等で学級閉鎖になっている学校をよく聞きます。皆さん、体調管理には十分注意して下さいね。
さて、多肥校の中高生は定期テストが終わり順位表を確認することで現在の立ち位置を確認できたのではないでしょうか。
中高生のテスト結果によくある話ですが「低い点数の割に順位が上がっていた」「教科によっては90点以上獲得できても平均点が高く順位が下がった」という事はよくあります。そのためか生徒たちはテストの点数や順位のみで一喜一憂することがあります。
点数・順位の結果が悪ければ落ち込むこともあります。ただしテストは今回だけで終わりではありません。
テストが返されたときは自分の弱点や克服すべき苦手箇所を知ることのできる絶好のチャンスです。
もちろん間違った問題の解き直しなども必要ですが「何故、間違えたのか?」「同じような問題を次に間違えないために、どのように修正するか?」
さらにテストになると普段の実力を出せない生徒もいます。テストは数字上の評価だけでなく『自分を知るため』のものです。
特に中学3年生は9月から「第2回診断テスト」と「2学期中間テスト」、10月に入って「第3回診断テスト」、模試まで含めるとこの2ヶ月で5回ものテストがありました。
さらに11月になると「第4回診断テスト」、下旬には「2学期末テスト」と続きます。
これだけの多くのテストに向き合うことは生徒たち自身、初めての経験ではありますが受験生として3月の公立高校の受験に備えていかなければなりません。
多肥校でも多くの受験生をお預かりしています。
今回の定期テストと診断テストの結果を見るとこれまで頑張った分成績が伸びた生徒が多いのですが、中には悩んだり不安になったり、思ったような結果が出せずに「次のテストまでに何をすればいいのかわからない」と言った相談を受けます。
私はそのような生徒たちに『その悩みや不安を通じて受験生として成長しているんだよ』と一人ひとりと向き合い話をします。
時には学習の悩み以外の相談もあります。
受験を控える生徒たちは多感な時期です。いわゆる「思春期」と重なります。もちろん反抗期もあるでしょう。
受験生を子に持つ親の気持ちというのは、私自身もわが子の時に経験し初めてその重さを知るに至りました。
保護者の方から「子どもにどう声を掛けたらいいのか」「スマホの使い方で喧嘩になって」などのご相談を受けた際には、その生徒の性格や塾での様子もふまえて接し方や言葉の掛け方を一緒に考えるようにしています。
子どもたちにとって「一緒に悩んだり喜んだりしてくれる大人」がそばにいてくれることは何より安心できることではないでしょうか?
もちろん子供に好きな事だけやらせてあげれば“その瞬間”は家庭内は笑顔で過ごせるかもしれません。
しかしこれからの社会で進路の選択肢を増やし自立した生活を送ってもらいたいと思えば、時には叱ったり励ましたりしながら本気で向き合うことも必要と思います。
もし言葉では伝わらなくとも「親の想い」は一方通行ではありません。
ちょっぴりタイムラグがあるかもしれませんが必ず伝わります。
「子育ては振り返ってみるとあっという間だった」という話は子育てを終えた保護者さまからよく聞きます。
3月の受験という大きな壁を乗り越えるために、いくつか小さな壁があれば私はもちろん講師共々、子どもたち、保護者の皆様と一緒に乗り越える環境が多肥校にはあります。
私も全力で子どもたちと向き合いながら保護者の皆様の思いをその身に代わって注いでまいりますので、学習内容はもちろんお子様についてのお悩み事がございましたら遠慮なくご相談ください。
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担当 木村校舎長
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