こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
前回は「解決する前の段階の方が安心である」と言うお話でした。
ここについても同様に、言語化出来ていません。つまり「モヤモヤ・ザワザワ」している状態です。イメージできますでしょうか?
ですので「結婚をするかしないか」の選択を「先延ばし」することによって自分を「安心安全の場所に置いている」という事が起きています。
ここまでは例に沿ってお話をしてきましたが、如何でしょうか?人間だれしもこのような深層心理は持ち合わせておりますし、それでも尚問題を解決していくのが人間であります。
この優柔不断と言う事について、もう少し掘り下げてお話をしてみましょう。
優柔不断であること自体は決して悪い事ではございません。最終的に解決が出来るのであれば尚の事、問題視すべきではないと思います。
しかし、そのさらに奥の深層心理を知ると皆さんも「ちょっと考え直そうかな」と思うようなお話をします。
結論から言いますと「私が選んだことは全てが間違っている」と思っている人が居ます。もちろんこれも無意識に思っている事なので、言語化が出来ていません。そして全員が全員そこまで深い感覚を持っているとは限りません。
例えば「肉か魚か」の問題において、肉を選んで「やっぱり魚がよかったな」と思って、ちょっとモヤモヤするだけなら別に誰にでもあります。
しかし自己肯定感の低い人、自分に無価値感を感じてしまっている人の場合、その先を無意識に考えてしまうんですね。
つまり「ほらやっぱり、魚の方がよかったじゃん。私っていつもこうなんだ。選ぶときにいつも間違えるんだ」と言うようなことを無意識に考えてしまいます。
この「いつも」という感覚に実は深い理由があります。
次回に続きます。