こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
優柔不断であることによって起きる弊害とは、結論から言うと「問題を先延ばしにしてしまう」という事です。
例えば「Bさんと結婚をするか結婚をしないか」というシーンを想像してください。前回の「肉か魚」と比べて、問題が少し大きくなっている事がわかります。
ちなみにこれは「例え話」ですので、必ずそうなるとは限りませんので、あらかじめご了承くださいね。
AさんはBさんとお付き合いをして3年目に入りました。Bさんとの結婚を考える時期としては丁度いいころ合いです。
AさんはBさんと結婚したいと思っていますが、なぜ踏み切れないのか。例えばお金の問題があります。親族間の問題もあります。住む家の問題もありますし仕事の問題もあります。
結婚をするわけですから、それ以外にもたくさんの問題について向き合う必要があるわけですが、Aさんはどのような行動を取るかというと「結婚自体を先延ばしにする」という行動を取ります。
なぜ先延ばしにしたいのかと言うと「選ばない方が安心安全である」という感覚です。つまり問題を解決しない方が「後悔しない」という事が深層心理で起きています。
イメージが湧きますか?これも感覚のお話ですので、分かる人もいれば分からない人もいると思います。
本当は問題自体を解決したいのです。解決した方が心がすっきりするのもわかっています。しかし、何故問題解決を先延ばしにしてしますのかと言うと「解決する前の段階の方が安心である」と無意識に思っています。そして「解決してしまうと困ったことが起きる」という気さえしています。
次回に続きます。