2023.10.12
【大学受験】ついに出た!国公立大学選抜要項!2024年大学入試はこう変わる!?
みなさんこんにちは!
個別指導WAM水戸駅前校です!
今回は旺文社さんの記事
「2025年の国公立大入試はこう変わる!|入試動向分析|大学受験パスナビ:旺文社 (obunsha.co.jp)」
から抜粋して気になる情報を掲載いたします。
気になる募集人員や学部編成など、変更点がある大学が多くありますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
①大学の統合「東京医科歯科大」と「東京工業大」は
「東京科学大学」に!
東京医科歯科大と東京工業大が統合される。
24年入試は現在の各大学で行い、秋頃に「東京科学大学」に名称変更予定です。
②学部の統合でミスマッチを防ぐ!
国公立大学では富山大(経3→1・理5→1)、山梨大(工学7→1)、
三重大(生4→1)、大分大(経4→1)、鹿児島大(農3→1)で学部の
統合予定です。入学後の勉強にミスマッチが生じないためとしています。
入試時はコース別になっていますが、入学後は一辺倒になるようです。
③日程変更・募集人員
・埼玉県立大 → 保健医療福祉学部の後期募集停止
・滋賀大学 → 経済学部の夜間コース募集再開
・埼玉大学 → 教育学部の後期日程再開
・広島大学 → 教育学部の後期日程再開
・山梨大学 → 学校推薦型・総合型選抜の募集定員増、一般選抜減
・鹿児島大学 → 学校推薦型・総合型選抜の募集定員増、一般選抜減
・信州大学 → 学校推薦型・総合型選抜の募集定員増、一般選抜減
・東京工業大学→ 学校推薦型・総合型選抜の募集定員増、一般選抜減
④科目変更
・東京海洋大学→ 海洋工での外部利用入試の成績基準の廃止
・愛媛大学 → 教育の前期で7または8科目→6または7科目に軽減
・山梨大学 → 医学部での英語試験追加
・三重大学 → 医学部(看護)の面接点数を追加
・香川大学 → 教育学部の面接実施
・鹿児島大学 → 農学部の前期を3科目から2科目に変更
⑤各地の大学変更点(関東)
ここからは各地の大学である新設・変更などを簡潔に記載していきます。
一部東北と関東・首都圏に限定しましたので、
ご参考頂きたく思います。
<東北大学>
①工学部で定員増(810人→850人)の予定。
②医(医)【前】で2段階選抜の予告倍率を「募集人員(以下、略)の約3倍→約3.5倍」に緩和
<山形大学>
①医(医)【前】で2次から国語を除外
②工[昼](高分子・有機材料工)【前】で2次から数学を除外
<会津大学>
コンピュータ理工【前】の募集人員を、A(共テ1教科)138人→96人に削減、B(共テ5教科)36人→48人に増加(他に推薦型を増加)
<茨城大学>
①地域未来共創学環(定員40人:人文社会科学・工・農の3学部による学部等連係課程の実施基本組織)を開設。一般選抜の募集人員は前期24人・後期7人。
②工(機械システム工)で夜間主(フレックス)コースを募集停止(23年の一般選抜は前期21人、後期14人)
<筑波大学>
①学際サイエンス・デザイン専門学群(定員40人)を、マレーシアの首都クアラルンプールに開設予定(9月入学。24年4月以降に募集予定)。
②国際総合学類【前】で共テの地歴・公民を2→1科目に軽減し、2次で国語・理科を選択に追加。
<宇都宮大学>
①データサイエンス経営学部(定員55人)を開設(データサイエンス・経営の2学系で構成)。一般選抜の募集人員は前期40人・後期8人に
②工で募集人員を【前】235人→217人、【後】40人→20人に削減(総合型を新規実施)
③工【前】の募集単位を学部一括から2系(化学系、機械・情報電子系)に分割
④農【前】で募集人員を138人→126人に削減
⑤工(化学系)【前】で、配点を「共テ900点→700点、2次500点→800点(理科200点→500点)」と2次重視に変更。
⑥地域デザイン科学(社会基盤デザイン)【前】の2次で「数学必須→数学・物理から1」に変更。同【後】の2次も「小論文→面接」に変更。
<群馬大学>
共同教育(学校教育=英語)で後期を募集停止(推薦型を新規実施)。一方、同(学校教育=音楽)で後期を新規実施。
<埼玉大学>
①教育で後期(募集18人)を新規実施し、前期で募集人員減(291人→274人)
②理(生体制御)【後】の2次で「小論文→総合問題」に変更
<千葉大学>
①情報・データサイエンス学部(定員100人)を開設(データサイエンス・情報工学の2コースで構成)。一般選抜の募集人員は前期のみ90人。
②工で募集人員を【前】456人→407人、【後】124人→104人に削減
③園芸で募集人員を【前】121人→133人に増加、【後】41人→29人に削減
④園芸(緑地環境、食料資源経済)【後】の2次で「小論文→理科2科目」に変更
<お茶の水女子大学>
①共創工学部(定員46人)を開設。人間環境工・文化情報工の2学科で構成。募集人員は「前期33人、後期5人、推薦型6人(注)」
②生活科学(人間・環境科学)を募集停止、既存の学部を定員減(文教育202人→185人、理125人→120人、生活科学125人→101人)
③共創工で2段階選抜を新規実施。予告倍率は「前期=約6倍、後期=約10倍」。/④理(生物)【後】の2次から小論文を除外。
(注)前期の募集人員に高大連携特別選抜・総合型選抜を含む
<電気通信大学>
①情報理工学域(Ⅰ類)で225人→255人に定員増
②情報理工学域[昼]で募集人員を【前】349人→354人、【後】250人→270人に増加。
<横浜国立大学>
①都市科学(都市社会共生)【後】で2段階選抜を新規実施(予告倍率:約10倍)
②都市科学(建築、都市基盤)【前】【後】で、2学科間の第2志望制度を廃止。
③経営【後】で2段階選抜の予告倍率を「約8倍→約10倍」に緩和。
<横浜市立大学>
国際教養【前】で160人→150人に募集人員減
<都留文科大学>
①比較文化・国際教育の2学科を、文学部から教養学部に移行する
②文学部で【前】68人→35人、【中】128人→80人に募集人員減。一方、教養で【前】50人→83人、【中】114人→162人に増加。
いかがでしたでしょうか?
ご自身の希望する大学に変更点はあったでしょうか?
「新課程入試」をひかえ、今年の受験は「後がない」と言われています。
今年は現役生も浪人生も「安全志向」になることは間違いがなさそうです。
前年度の倍率の変化や増減があったため、本年はその「反動」に
巻き込まれないよう、事前準備をしっかりしておきましょう!!
参照:
2024年の国公立大入試はこう変わる!|入試動向分析|大学受験パスナビ:旺文社 (obunsha.co.jp)
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