皆さん、こんにちは。個別指導WAM堺市駅前校です。今日は、淀川でみつけたヤモリについてブログにします。
今日、淀川の河川敷でヤモリを捕まえました。ヤモリは爬虫類の一種で、その特徴的な能力に驚きました。
それは、つるつるの虫かごの壁にくっついている事です。この驚異的な特性の背後には、ヤモリの指の構造が関与しているようです。ヤモリの足の裏には、特別な部分があります。その部分には、極小の毛があり、それらの毛が微小な凸凹に引っかかることで、ヤモリは壁にくっつくことができます。これには「ファンデルワールス力」という非常に弱い力が関与しています。この力は物質が非常に近くにあるときに発生し、ヤモリの足の毛が壁に密着するのを助けます。ヤモリはこの力を使って、垂直な壁にも滑り落ちないようにしています。つまり、ヤモリが壁にくっつく秘密は、微細な毛とこの「もっとも弱い化学結合」と呼ばれる力によるようです。
ヤモリの手足の不思議な適応は、自然界の驚異の一つですね。彼らが異なる環境に適応するために進化してきた手足の特性は、私たちに自然の神秘を考えさせてくれます。ヤモリの手足の構造について学ぶことは、私たちに自然界の多様性と適応力についての新しい視点を提供してくれますね。自然は楽しい‼
それでは、次回のブログでまたお会いしましょう。お楽しみに!