もうすぐ10月になろうというのに、まだまだ暑い日が続きますね。天理駅前校教室長の荒木です。先日、当教室で中3生対象の模試をしました。この時期は外部会場模試で本番に慣らしていくのが普通かもしれませんが、模試が初めてという生徒が結構な人数いたので、教室で模試をしました。みんな真剣に受けてくれました。こういう時に試験監督である私が緊張するのが、英語のリスニングです。英語の試験開始と同時なのですが、CDをそのテスト回の箇所を決まった時間に全員に聞こえるように再生しないといけません。そのCDはそのテスト回だけでなく、全回数分すべてが収録されているので、テストの問題も見ながら、間違いなくそのテスト回の分だと事前に確認します。もし間違って違う回の問題を流してしまうと、リスニングが苦手な生徒は「全くわからなかった!」で終わってしまうかもしれません。でも入試本番のリスニング試験担当者はこんなものではないでしょうね。リスニングが聞きにくかった等の苦情はよく聞きますから。それでも一番緊張しているのは受験生本人達です。その受験生のプレッシャーを少しでも和らげるように日々の授業の理解度を高め、前向きにテストを受けられるように後押ししていきたいと思います。みんな頑張れ!