こんにちは多肥校の木村です。
今年も早いもので9月下旬となり、日中はまだまだ暑さも残りますが、朝晩は幾分涼しさを感じられるようになってきました。
さて、多肥校の生徒たちですが中高生は9月末から10月上旬に行われる定期テストに向けて、より一層勉強に熱が入ってきています。
一方、小学生たちも負けてはいません。中高生に負けじと自習室を利用して学習する様子を頻繁に見かけます。
利用目的の多くは「学校から出された宿題を帰宅するまでに終わらせるため」といった生徒が多いのですが、最近では10月7日(土)に行われる英語検定、そして10月28日(土)の漢字検定に向けて学習に励んでいる生徒が多くなってきました。
多肥校では検定が近づくと級ごとの対策プリントを配布しています。
一人ひとりが「1日〇〇枚は終わらせる」というように具体的な目標を決めて学習に取り組んでいます。
近年、コロナウィルスの影響もあり、英検や漢検を自粛している学校も多かったせいか
「準会場の登録をしているWam多肥校で受検したい」
といった子どもたちが増え、口コミから広まり今では塾生以外からのお問い合わせ、ご参加も増えています。なかでも、漢字検定は小学生にとって身近な検定であり、保護者様にとってもわかりやすい検定の一つだと思います。
漢字検定には10級から1級までの級があり、10級で出題されるのは小学1年生で学習する漢字、9級なら小学2年生で学習する漢字といったように学年ごとに受検級が設定されているため、受検レベルの目安が分かりやすく、自分に合った実力に応じて低学年からでも挑戦できる検定であることが人気の一因でしょう。
また、検定を通して日々の学習の様子に変化が現れるようになった生徒もいます。
とある塾生の話ですが、「なかなか学習の習慣が身に付きません」と親御さんから相談がありました。
もともと勉強に対する苦手意識が強かった子でしたが、漢字は得意だったので、漢検の受検を勧めてみました。
初めは少し抵抗がありましたが
「自分が挑戦できるレベルで大丈夫だよ。」
と助言して対策プリントを渡すと、なんと毎日自主勉強でコツコツプリントを進められるようになりました。
そして見事初受検で合格をすることができ、今ではどんどん受検級を上げて挑戦しています。
合格証書を渡したときのあの顔は今でも私の脳裏に焼きついています。
このように検定が一つのきっかけとなり、勉強に対して前向きに取り組められるようになった生徒をたくさん見てきました。
漢字検定は一つの手段に過ぎませんが、検定を通して自己肯定感を高めることができ、自信とやる気に結びつくことができるというのは検定に挑戦する大きなメリットの一つです。
第二回漢字検定は9月29日まで申し込みを受け付けておりますので受検を検討されている方は、是非お近くのWam香川までご連絡下さい。
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担当 木村校舎長
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