こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
今回のお話はかなりの長編になってしまいました。と言いますのも、反抗期のお話については、私自身前々から書きたいと思っていました。しかし、一概に「反抗期」と申しましても千差万別、例に沿ってお話しすることが難しく、読み手にとって捉え方が全然違いますので、何ともまとまらず今に至ってしまったわけであります。
私自身、日頃たくさんの生徒と向き合い、正に反抗期に直面している生徒も多数いる訳でありますが、今回はなんとなくどういったモノかが見えて参りましたので、このタイミングでの投稿となります。ただし、これが正解であるとも思っていません。なぜなら人の価値観や感覚はその人によるものであるからです。
結論から申しますと、反抗期とは「神事」であります。人間がこの地球に生れ落ちる中で、必ず通る道であり、「必要な事」だという事をまずは理解してください。
まず、反抗期とはどのような状態かと言いますと、子供が物心ついた頃(おおよそ9歳~12歳頃)反抗期に入ります。もちろん個人差はありますが、反抗期に入ると親のいう事を素直に聞かなくなりますね。
しかし、親の言い分もある。言う事を聞かない我が子に困ってしまう。
その双方が反発し合い、今までのコミュニケーションが出来なくなる状態の事を「反抗期」と言います。
その反抗期を抜けるタイミングも個人差があります。小中高の間に抜ける子も居れば、社会人になってからも反抗期が抜けない人もいます。反抗期を抜けるタイミングに関しては早い方がいい、遅い方が良くない、なんてことはありません。
この反抗期中、親と子供それぞれに何が起きているのか。その事をまずはお話しなければなりません。
まず子供に何が起きているのかをお話いたします。子供は6歳になるまでにある一定の考え方や価値観を身に付けます。その大方が親によるものであるという事です。今回は親の考え方や価値観を全面に受け継いだという事でお話を進めますね。
次回に続きます。