こんにちは!
個別指導WAM東豊校です。
先日、塾生からある本を推薦されました。
『勉強が面白くなる瞬間 パク・ソンヒョク著
吉川南約 ダイヤモンド社出版』
皆様ご存知でしょうか?
話題になっている本のため、書店屋さんでも見たことがある方は多いかと思います。
以前から気になっていた書籍だったのですが、中々手が伸びなかった書籍でした。
しかし、塾生から是非読んで欲しいとお勧めされた1冊のため購入して読んでおります。
教室長はお隣韓国の受験の話はニュースやネットで耳にはしたことがある程度です。
日本でいう共通テスト(大学修学能力試験っていうそうです)が行われる日では、白バイが受験生を送迎するニュースを高校生の時に見て戦慄した記憶があります。
そんな受験大国である韓国の片田舎で過ごしていた著者が受験を始めてから受験が終わるまでの間の心の動きや勉強をするときに注意したことをまとめた本になります。
そして、他の学習本と大きく違うのは『勉強法』とは言っているが、具体的な勉強方法にばかり着目するのではなく、その勉強方法をする上での心構えや勉強方法を試した理由が書かれているところでしょうか。
そのため、この本は『勉強方法を学べるHowTo本』といった側面だけでなく、なぜ勉強をするのかを考える『啓発本』としての側面を持っています。
などなど堅苦しい表現で書いていますが、まだ全然読んでいません(笑)
まだ1パート(50ページくらい)。
ですが、印象に残る話が色々ありました。
特に勉強をする本質を著者はどのように考えているのかは、塾生みんなに持ってもらいたい考え方でした!
教室図書としても、この本は教室の本棚に置いています。
勉強の息抜きにちょっこし読んでもらえたらと期待しております。