こんにちは、木太校の白根です。
2学期が始まり、2週間近く経ちましたが中3はさっそく9月4日に第2回の診断テストがあり、9月28日・29日には2学期の中間テスト、10月5日には第3回の診断テストがあります。
このように中3にとっては、これからは毎月定期テストか診断テストがある中での学習となっていきます。
それに加え、Wam香川では「香統模試(香川県統一模擬試験)」を実施しています。
これは基本的に診断テスト前に実施する模試で中3は全部で6回あり、以下のような特徴があります。
・志望校を3校書き、そこを志望している人が何人いて、その中で自分が何番なのか分かる。
・今回の結果に対して、志望校ごとの判定が出る。
・模試の結果を偏差値の推移で確認できる。
・各教科の問ごとに平均正答率と本人の正答率が出て、得意・不得意の判断ができる。
・模試に慣れることで、時間配分などの感覚をつかむことができる。
中3のほとんどの塾生はこの模試を受けるので、受験までに診断テスト7回、香統模試6回、定期テスト5回、計18回のテスト・模試を受けることになります。
ここで気を付けないといけないことは、テストや模試を「受けるだけ」で終わらせないことです。
実際に上記の塾生は夏休みに苦手だった社会の勉強に取り組み、社会の偏差値が44から51まで上がり、もともと得意だった数学もさらに成績を伸ばすことができました。
それによって、前回は「合格圏」だった第一志望校の判定も「安全圏」にすることができました。
そして、次の模試では「全教科偏差値50以上、5教科の偏差値55以上」を目標に、今回偏差値50を切っていた理科の強化と社会の更なる強化に取り組んでいます。
このように模試は受けた後に、「できたところ」・「できなかったところ」を分析して、「できなかったところ」を「できる」ようにしていくことではじめて成績を伸ばすことができます。
もちろん、「点数が上がった・下がった」、「順位が上がった・下がった」ということが気になるとは思いますが、
本当に大事なことは「模試を使ってどう勉強をするか」ということです。
全ての模試やテストは「どこができて、どこができていないか」を教えてくれる大切な材料です。
ただ、せっかく受けた模試にも関わらず、その後の学習に活用できている人は非常に少ないように感じます。
木太校では、これらの模試の結果・データを分析し、講師と一緒に一人ひとりに合わせた学習指導計画を作成する際の材料にしています。
自分でやるとなれば短期計画としては可能かもしれませんが、中・長期での計画となると実際には難しいと思うので、
ぜひ木太校にお任せください。
そして、毎回のテストをしっかり振り返り、できなかった問題は解き直し、入試本番までにできない問題を無くしていきましょう。
香統模試は塾生以外でも受験することができます。
興味のある方は、校舎までお問い合わせください。
※Wam香川の検定・模試の日程です。
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087-802-7781
担当 白根校舎長
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