教室ブログ

2023.09.08

大変なときは“大きく変わる”とき

こんにちは、円座校です。

 

二学期が始まり、一週間が経ちました。

 

中3生のみなさんは4日に受けた診断テストが返却され始めていますね。

夏の成果を発揮することができたでしょうか。

 

「こんなに頑張ったのに成果が出なかった、、、」

 

そう悲観している人もいるでしょう。しかし、勉強の成果というものは即効性があるものではありません。

 

一般的に成績というものは一次関数的に伸びるものではなく、指数関数的に伸びていきます。

 

この話は聞いたことがあるという人はいると思いますが、分かっていても多くの人が上の図で言うところの「理想と現実のギャップ」が大きい期間に

 

「結果が出ない」

 

といって努力することを辞めてしまい、挫折してしまいます。

確かにすぐに結果にとして現れなかったらやる気はなくなりますよね。

 

しかし、日々努力を続けていれば、過去の自分より成長している箇所が必ずあります

 

今年もこの夏期講習から入塾した中3生がたくさんいましたが、その多くが

 

「この夏一番勉強した」

 

と実感してくれています。

 

それでいいのです。その実感が成長している証拠です。

 

他にも日々の授業を通して

 

「宿題をやってこれるようになった」

「前分からなかった単語が書けるようになった」

 

と成長しているところはいくらでも見つけられます。

 

成長を実感できれば、モチベーションが維持でき、“継続”して努力し続けることができます。

 

ですので私は子どもとの関わりで“いいところを見つけ褒めること”をかなり重要視しております。

この「いいところ」が例え相対的に見て大したことではなくても、その子にとって大きな一歩なのです。

 

勉強だけではなく、何事に対しても「結果を出す」ためには時間がかかります。

そのことを前提に、「昨日自分を超えるため、努力し続ける」ことを継続していけば必ず成績は上がります。

 

 

そのことを私は最近ダイエットを通じて経験しました。

ダイエットをしよう、そう決意して日々の生活を見直しました。

 

なんでも好きなものを食べていたのを辞め、カロリー制限、PFCバランスの計算をしました。

また週二回、ジムで全身が筋肉痛になるほど徹底的に追い込みました。

 

「これだけ追い込んだから絶対5kgくらい痩せているな」と二週間後体重計に乗るとなんと1kgしか痩せていなくて、どうしようもない虚無感に追われていたことは今でも鮮明に覚えています。

 

しかし、ここで辞めてしまっては今までの自分と同じです。円座校で頑張っている塾生のことを思い、自分自身を奮い立たせて継続した結果、二ヶ月後に目標を達成することが出来ました。

 

 

いいですか、大変なときは“大きく変わる”ときです。

みなさんは自分が思っている以上に可能性に満ち溢れています。

 

円座校で成長するきっかけを掴みましょう!

 

 

 

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担当 吉良校舎長

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