皆さんこんばんは!個別指導塾WAMの瀬尾です。
今日は、明治維新の元勲で政治家だった『木戸 孝允(きど たかよし)』さんの教えです。
『人(ひと)の巧(こう)を取って我が拙(せつ)を捨て、人の長(ちょう)を取って我が短(たん)を補(おぎな)う。』
他人の特技のすばらしさや能力の高さを見てうらやましがり、自分はダメだと自信を失うのは、
成長しようとする気持ちが欠けている証だそうです。
そんなことを思うくらいなら、同じ特技や能力を自分でも身に着けられるように努力したり、
長所は見習って自らの短所カバーするくらい高めていくべきだと言われています。
自らいつも成長したいと考えて居たら、羨望(せんぼう)と嫉妬(しっと)という、
成長を妨げる感情は入り込みにくいですね。