こんにちは。
個別指導WAM東豊校です!
タイトルの『頑張りは目に見える形に残す』。
教室では中3生向けに、学習時間の記録(教室で勉強した時間)を一覧表にして貼っております。
他の人がどれくらい勉強をしているのか、中々見えてこないもの。
それを知る1つのきっかけになればと思って作ったものとなります。
だからこそ『目に見える形に残す』事で、他の受験生たちの動きを知ることが出来る。
遠方から来てくれる方々もいらっしゃるので、塾での勉強時間に限定してしまうと偏りが大きくなります。
このシールが貼られていないから勉強を頑張っていない!ってわけではないのが注意のしどころです。
そして、もう一つ。
『目に見える形に残す』事を行った理由があります。
自分が頑張った姿、努力した跡を客観的に見る機会にして欲しいからです。
教室長が高校受験、大学受験を行っていた時。
ルーズリーフなどは使わずに、キャンパスノートを必ず使って勉強をしていました。
ドンドン問題集の問題を解き続け、キャンパスノートの白い部分を無くしていき、使い終わったら新しいキャンパスノートにする。
そして古いキャンパスノートは捨てずに保管をしていました。
最終的に高校受験の時はキャンパスノートは膝くらいの位置まで積み上がりました。
(大学受験の時は、なぜか全然覚えていないので割愛。笑)
そしてその積み上げられたノートを見ると、
『ここまで頑張ったんだな』っていう気持ちや、
『これだけやったのだから、後はやるしかないだろ!』っていう気持ちが出てくるのです。
いわゆる精神安定剤のようなものになっていたのですね。
生徒たちにも、
『夏休みにここまで頑張ったんだな』
『これだけ頑張ったんだから夏以降ももっと頑張ろう!』
そんな気持ちになってくれるように、この表を作ってみたのです。
とまあ、真面目な話をしております(笑)
だけど、この取り組みは今年から始めたものだし、来年はもっと違う形になっているかもしれないし。
テストの結果だけを評価してしまう傾向にあるからこそ、どれだけ頑張ったのか。
そんなところも見ていきたいものです。