こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
その「環境」を用意することが難しい、だから我々の様な塾が存在すると思っています。環境が用意できないから悪いのではありません。時代に求められていることに答える為、ありとあらゆる方法が存在し、その一つに我々の様な塾がツールとして存在しています。
話が逸れましたが、子供にとって心地の良い環境を親が用意する必要があります。
子供はまだ環境を用意する能力がありません。親が用意する環境に依存するしかないという事です。
分からない場合はどのような環境であれば快適に勉強が出来るのか、本人に聞きましょう。
次に「内容」について、これは二つに分かれると思っています。一つ目は「勉強の内容」です。勉強の内容とはテスト期間中、必要なタイミングで必要な勉強が出来ているか、という事です。例えば学校の「提出物」があります。この提出物の範囲がわかった時点ですぐに取り掛かる子は、間違いなく成績が伸びます。そしてその提出物も効率よく進める事が大切です。例えば、各教科のページ数を把握し、日割りで計算し「1日〇ページずつ進める」という目的意識があると、モチベーションにもなりますね。
もう一つの内容とは「結果へのこだわり」です。つまり「こだわりの量」が点数を左右します。こだわるというと何にこだわるのか、難しいと思いますが、何か大事のように捉えないでください。例えば「勉強とは日常だ」という感覚があれば「日常へのこだわり」として置き換える事も出来ます。日常をより良いものにしたいという「こだわり」を持つ事が出来れば、間違いなく成績は伸びます。
最後に「意識」について。意識の量についてですが、私はこの量が一番重要だと思っています。なぜなら、勉強への意識の量は「本人だけではどうにもならない」からです。
次回に続きます。