こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
ここからが本題と言ってもいいのですが、テストの点数の奥に何が隠れているのか、そのお話をしていきたいと思います。
結論から申しますと、テストの結果は「勉強に向き合う事が出来た量」だと思って下さい。その量とは「時間」であり「環境」であり「内容」であり「意識」であります。
その総合的な量が「テストの結果」だと思って下さい。そしてその量が足りていないから悪いという事ではないという事も初めに申し上げます。
例えば「時間」について。子供と言うのは自分で時間の管理が出来ません。どうしても気持ちが楽な方に向いてしまいます。勉強と言うのは「失敗の連続を体験する」という事でありますから、向き合いたくないのです。
それでも尚、必要性を感じ、自分で楽しい場所や方法を見つけ勉強に向き合う子は間違いなく成績が伸びます。そして、それには親の協力が必要不可欠なのです。
もちろん、このご時世ですから共働きの親も多いでしょう。しかし今は便利なスマホもあります。学習管理をしてくれるオンラインツールもあります。
何を言いたいのかと申しますと、「いくらでも方法はある」という事です。ありとあらゆる方法に可能性を見出し、親も子も気分が良い時間の使い方を探すことが大切であります。
次に「環境」について。これは正に「家庭環境」の事を指していると思って下さい。別に広くて快適ないい家の事を言いたいのではありません。子供が「この家でなら集中して勉強出来る」という環境を親が用意する必要があるという事です。
次回に続きます。