教室ブログ

2023.07.30

【経済】⑧国際経済

<貿易>

リカード「比較生産費説」

=国際分業論

=機会費用の小さい商品の生産に特化。

 

<国際金融>

直接投資(海外での企業経営)

⇒産業の空洞化問題。

証券投資(キャピタルゲインが目的)。

 

<為替相場>

通貨と通貨を交換する市場。

交換比率が「為替レート」。

昔「固定為替、1ドル=360円」。

今「変動為替、為替レートは変動」。

日本の輸出拡大

⇒外貨受け取り増加

⇒円高ドル安に。

アメリカドルの金利上昇

⇒外国為替市場で円が増加

⇒円安ドル高に。

円高では輸出が減り輸入が増える。

円安では輸入が増え輸出が減る。

政府の為替介入

⇒財務大臣が決定、日本銀行が遂行

⇒急激な円安:円売り・ドル買い

⇒急激な円高:円買い・ドル売り。

 

<変動為替相場制の歴史>

⇒ブレトン=ウッズ体制

(アメリカドルが基軸通貨)

⇒国際通貨基金

(IMF、短期資金融資)

⇒世界銀行

(IBRD、長期資金融資)

⇒固定為替制

(1ドル=360円)

⇒ベトナム戦争でドル動揺

⇒アメリカより大量の金流出

⇒金ドル交換停止

⇒1ドル308円へ

⇒変動為替相場制へ

⇒アメリカ貿易赤字問題

⇒プラザ合意

⇒円安ドル高を円高ドル安へ

⇒日本はバブル経済へ。

 

<国際経済2つの危機>

アジア通貨危機

⇒タイの通貨暴落が契機

⇒アジア全体が経済混乱

⇒日本は経済支援で中心的役割。

リーマン・ショック

⇒アメリカ発

⇒「サブプライムローン」

⇒「リーマン・ブラザース」破綻

⇒景気後退へ。

 

<GATTからWTOへ>

⇒ブロック経済

(1930年、保護貿易)

(外部からの輸入制限、WWⅡを招く)

⇒GATT

(貿易と関税に関する一般協定)

(自由・無差別・多角貿易)

(最恵国待遇、内国民待遇)

(一般特恵待遇、セーフガード)

⇒ラウンド(多角的貿易交渉)

⇒WTO

(世界貿易機構)

(国際ルール確立、農業分野自由化)

(逆コンセンサス方式)

 

<EUの歴史>

⇒WWⅡはフランスとドイツの対立

⇒石炭鉄鋼共同体

⇒経済共同体

⇒原子力共同体

⇒欧州共同体

⇒欧州連合

(原加盟国はベネルクス・独仏伊)

⇒通貨統合。

(ユーロ、欧州中央銀行)

⇒加盟国は20か国以上に

⇒イギリス離脱

(ブレグジット)

(当初からEU参加には消極的だった)

(東欧諸国からの移民が急増)

(イギリス独立党が台頭)

(まさかの国民投票で離脱が過半数)。

 

<新興国>

NIES

(新興工業経済地域)

(韓国・台湾・シンガポールなど)。

BRICS

(ブラジル・露・印・中・南ア)。

この記事をシェア

教室検索

  • 郵便番号で探す
  • 市区町村名・教室名で探す

\入力はカンタン30秒

フリーダイヤル® 0120-20-7733 受付時間:10:00~22:00(年中無休)