こんにちは、Wam隅の浜校です。暑い、暑い夏休みに入りました。皆さん、夏休みの勉強の計画をきちんと立てていますか? 遊びと勉強のけじめをきちんとつけて、集中力を持って、効率的に夏休みの勉強に取り組みましょう!
中学生は、夏休みにどれくらいの勉強時間が必要でしょうか?学習した内容の理解度、苦手科目の有無、また志望校のレベルによって必要な学習時間は変わってきますが、Wam隅の浜校が生徒に指導している夏休みの勉強時間は以下のとおりです。
中学生の休みの1日の勉強時間
中1 1日1~2時間
中2 1日2~3時間
中3 1日5時間
中3上位高校志望生徒 1日6時間以上
これらの時間は、あくまでも目安です。基礎が出来ていない、特に苦手な単元があるなどの場合は、この時間に必要な時間を足した時間になります。
暑い夏休みを乗り切るには?
おおまかなスケジュール立てる。
どの参考書、問題集をやるのか?教科書の復習を教科書準拠のワークでやっても構いません。とにかく、夏休み中に、どの単元、どの範囲の復習を、何を使って勉強するのか決めましょう。色々と目移りするのはよくありません。問題集一冊、あるいは予め決めた単元を確実にやり遂げるため、1週間で何ページ、1日で何ページというふうに、週割り、日割りの計画に落とし込みましょう。
一日のスケジュールを決める!
休憩時間を適度に入れた無理のないスケジュールを組みましょう。朝型の勉強スケジュールをお勧めします。午前中だけでは、必要な勉強時間が足りない中3生は、午後はリフレッシュする時間を少し長めに入れて、集中力を絶やさない工夫をしましょう。夕食の前の30分で英単語を覚えるとか、夕食後30分は数学の応用問題を3問解くとか、お風呂に入る前に歴史年号を暗記するとか、隙間時間を上手に活用すれば、勉強時間の確保もしやすくなります。30分いう短い時間に集中して取り組み、その後10=15分程度休憩することで、学習効率もあがります。
睡眠はしっかりとりましょう。
8時間以上の睡眠は必須です。睡眠不足がどれほどマイナスの影響を与えるのか、今一度、冷静に考えましょう。集中力、暗記力などの学習効率を妨げるだけでなく、免疫力を低下させ、病気のリスクを高めることになります。