夏休み!この世の中でもっとも美しい響きですよね。個別指導WAM 久宝寺校・八尾永畑校の山田です。
今年は何をしますか?キャンプ?海?プール?部活?ゲーム?YouTube?
どれも素敵な青春の1ページを彩ってくれるでしょう。
私はゲームをいっぱいしたいですね。
久宝寺校も八尾永畑校も、夏休みの宿題をしに小中学生がわらわらと来てくれています。
夏期講習で朝から頑張っている子や、漢字をひたすらやっている子。いろいろですね。
私はよくその子たちに「今日は何をどれくらいやるの?」と聞きます。
ゴールや目標を持って取り組み、実際どれだけできるのかを意識してもらうためです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~
私は高校・大学時代に、優秀な人たちに対して「彼らは頭がいいから」と口ではたしなんでいましたが、よくよく話を聞くと、
「これはいついつまでにやらなアカンからね」「勉強時間が必要だから」「遊ぶ時間ではないからね」といったワードが共通していました。
どうしてでしょうか?
彼らは「目標・計画」「時間・量・場所」を明確に定めて、それを厳守します。
まず目標を立て、それに向けた計画を立て、愚直に実行するのです。
計画には「時間」で「量」を調整することで「目標に近づける」ということをしています。これは狙いがわかりやすいですね。
また、「場所」を明確に区切るのは、他の誘惑や自分への甘え、イレギュラー(想定外の事態)を減らすという目的があります。
これにより、計画の確実性を高めて目標の実現性を少しでもあげるのです。
しかし不思議なことに「それでうまくいくの?」と聞くと、たいていの場合は「わかんないけどね」とあいまいにされます。
なぜわからないと答えるのか。彼らは
「自分の目測が誤っていて、難易度に対する努力量が不足しているかもしれない」➡これは目標達成までの難易度を正確に予測することは難しい、アプローチ(目標に到達するまでのやり方)が誤っている、ということを想定しています。
「自分の実力が足りないかもしれない」➡これは計画がうまくいく仮説の前提には自分が組み込まれているため、自分が不確定要素であるということを認識しています。
「実現への道筋の仮説通りに物事が進むとは限らない」➡これは想定外の事態が起こることを想定しています。
このように優秀だなーと思う人は、「不測の事態」をある程度は想定していますし、「不測の事態」を減らすことに一番神経を使っています。
さらに「うまくいくとは限らないけどね」の「けどね」のほうにも意味があります。
それは「やってみなくちゃわからない」し、「やらない方が損だからね」という、まるですべて計算済みかのような見通し力があります。
ONE PIECEでいう見聞色の覇気が使える状態ですね。
とにかく、「やり切ること」自体が重要な成功の秘訣なのです。
なぜなら、上で想定していたような失敗も織り込み済みで、何回もやるうちにうまくいくときが必ず来ますし、そうなるように失敗の確立を下げる工夫を事前に考えているのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まあ、簡単に言えば、やってみて、考えてみて、またやればいいんです。
ただ、時間とお金は有限なので、効率よく回す工夫は常に必要です。
それができるようになれば、社会人になっても役に立ちますから、ぜひチャレンジをしていきましょうね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Twitterも更新中!
フォロー・友達追加、お願いします!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
↓ お問合せは 詳細ページへ! ↓
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆