【大衆社会】
◎大量生産・大量消費・大量廃棄
◎マスメディアの発達
◎システム化(コンビニ化)
◎平均化・均一化・政治的無関心
◎他人指向型(他者への同調)
◎都市化・核家族化(共同体の空洞化)
【情報社会】
◎Society5.0(IoT、AI)
◎SNS(双方向性)
◎デジタルデバイド(情報格差)
◎情報リテラシー(情報選択能力)
【生命倫理(バイオエシックス)】
◎不妊治療
(人工授精・体外受精・代理出産)
◎クローン技術
(宗教的・法的ハードルが多数)
◎臓器移植
(臓器移植法で脳死が死と認定された)
◎安楽死
(積極的安楽死、医師が手を加える)
◎尊厳死
(消極的安楽死、医師が治療を中止)
◎ゲノム編集
(全遺伝子の情報、デザイナーベビー)
◎インフォームド・コンセント
(かつてパターナリズム、説明と同意)
◎患者の自己決定権
(クオリティ・オブ・ライフ)
【青年期】
第二次性徴(精通・初潮)から
アイデンティティの確立までの時期。
青年期が長いのは文明国の特徴。
◎マージナル・マン(境界人)。
◎モラトリアム(猶予期間)。
◎アンビバレンス(相反する感情)。
◎ピーターパン・シンドローム
(ずっと子供でいたい)。
◎パラサイト・シングル
(いつまでも経済的に親に依存)。
【精神分析学】
<フロイト>
精神分析学の確立者。
エス:リビドー(無意識の性衝動)、
エゴ:自我(板挟み)、
スーパーエゴ:超自我(道徳)。
<ユング>
集合的無意識(全人類共通)。
原型(アーキタイプ)
⇒アニマ(男性性の中の女性性)
⇒アニムス(女性性の中の男性性)
⇒老賢者(正しさへ導く父なるもの)
⇒太母(慈しみ包む母なるもの)
<マズロー>
生理的欲求⇒承認欲求⇒自己実現欲求。
【ヒューマニズム(人文主義)】
かつては教会支配からの人間性の回復。
現代は非人間的状況からの人間の解放。
◎シュヴァイツァー(生命への畏敬)
◎マザー=テレサ(貧民救済)
◎ガンディー(非暴力・不服従)
◎キング牧師(黒人公民権運動)