【ルネサンス】
文芸復興。人文主義。神から人間へ。
3大発明(火薬・羅針盤・活版印刷)。
古代ギリシア・ローマへの回帰。
ダ=ヴィンチ「万能人」。
ダンテ「神曲」。
エラスムス「愚神礼賛」。
マキャヴェリ「君主論」。
コペルニクス「地動説」。
ニュートン「万有引力」。
デカルト「機械論的自然観」。
【宗教改革】
先駆者:ウィクリフ・フス。
カトリック:普遍的、
プロテスタント:抵抗者。
<ルター>
「95カ条の論題」。
信仰義認説。聖書中心主義。
万人司祭主義。職業召命観。
<カルヴァン>
予定説。利潤の肯定。
カルヴァン派
=イギリス:ピューリタン
=フランス:ユグノー。
マックス=ウェーバー
「プロテスタンティズムの倫理と
資本主義の精神」。
【イギリス経験論】
<ベーコン>
帰納法(具体⇒抽象)。知は力なり。
イドラ(種族・洞窟・市場・劇場)。
<ロック>
社会契約説。白紙説(タブラ=ラサ)。
生得観念の否定。
<バークリー>
唯心論。
存在することは知覚されること。
<ヒューム>
懐疑論。知覚の束。
【大陸合理論】
<デカルト>
演繹法(抽象⇒具体)。
われ思うゆえにわれあり。
方法的懐疑。
物心二元論(精神>身体)。
<パスカル>
繊細の精神と幾何学の精神。
人間は考える葦。中間者。
<スピノザ>
汎神論(宇宙そのものが神)。
<ライプニッツ>
モナド(非物質、精神の構成物質)。
微分積分。予定調和論。
【社会契約説】
<ホッブズ>
自然状態:万人の万人に対する闘争。
国王に自然権を譲渡し服従。
国家像:絶対王政支持。
<ロック>
自然状態:不安定な自由・平等。
所有権・抵抗権・革命権。
国家像:間接民主政。
アメリカ独立宣言に影響。
<ルソー>
自然状態:理想的な自由・平等。
一般意思
(公共の利益を目指す全人民的意思)。
国家像:直接民主政。
フランス革命に影響。
【ドイツ観念論(動機説)】
<カント>
批判哲学。
純粋理性批判:理性は万能ではない。
実践理性批判:認識より倫理が大切。
判断力批判:機械論的自然観を批判。
コペルニクス的転回
×「対象に認識が従う」
〇「認識に対象が従う」
(人間は「物自体」は理解できない)。
×仮定命法、〇定言命法。
<ヘーゲル>
絶対精神。弁証法(アウフヘーベン)。
【イギリス功利主義(結果説)】
<ベンサム>
量的功利主義。外的制裁。
最大多数の最大幸福。
<ミル>
質的功利主義。内的制裁。
「満足した豚よりも不満足な人間」。
「満足した愚か者より
不満足なソクラテス」。
【社会学】
<コント>
実証主義。
ベーコンの経験論を社会探求に応用。
<スペンサー>
社会進化論。
ダーウィンの進化論を社会に応用。