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2023.07.20

【倫理】③西洋近代哲学

【ルネサンス】

文芸復興。人文主義。神から人間へ。

3大発明(火薬・羅針盤・活版印刷)。

古代ギリシア・ローマへの回帰。

ダ=ヴィンチ「万能人」。

ダンテ「神曲」。

エラスムス「愚神礼賛」。

マキャヴェリ「君主論」。

コペルニクス「地動説」。

ニュートン「万有引力」。

デカルト「機械論的自然観」。

 

【宗教改革】

先駆者:ウィクリフ・フス。

カトリック:普遍的、

プロテスタント:抵抗者。

<ルター>

「95カ条の論題」。

信仰義認説。聖書中心主義。

万人司祭主義。職業召命観。

<カルヴァン>

予定説。利潤の肯定。

カルヴァン派

=イギリス:ピューリタン

=フランス:ユグノー。

マックス=ウェーバー

「プロテスタンティズムの倫理と

資本主義の精神」。

 

【イギリス経験論】

<ベーコン>

帰納法(具体⇒抽象)。知は力なり。

イドラ(種族・洞窟・市場・劇場)。

<ロック>

社会契約説。白紙説(タブラ=ラサ)。

生得観念の否定。

<バークリー>

唯心論。

存在することは知覚されること。

<ヒューム>

懐疑論。知覚の束。

 

【大陸合理論】

<デカルト>

演繹法(抽象⇒具体)。

われ思うゆえにわれあり。

方法的懐疑。

物心二元論(精神>身体)。

<パスカル>

繊細の精神と幾何学の精神。

人間は考える葦。中間者。

<スピノザ>

汎神論(宇宙そのものが神)。

<ライプニッツ>

モナド(非物質、精神の構成物質)。

微分積分。予定調和論。

 

【社会契約説】

<ホッブズ>

自然状態:万人の万人に対する闘争。

国王に自然権を譲渡し服従。

国家像:絶対王政支持。

<ロック>

自然状態:不安定な自由・平等。

所有権・抵抗権・革命権。

国家像:間接民主政。

アメリカ独立宣言に影響。

<ルソー>

自然状態:理想的な自由・平等。

一般意思

(公共の利益を目指す全人民的意思)。

国家像:直接民主政。

フランス革命に影響。

 

【ドイツ観念論(動機説)】

<カント>

批判哲学。

純粋理性批判:理性は万能ではない。

実践理性批判:認識より倫理が大切。

判断力批判:機械論的自然観を批判。

コペルニクス的転回

×「対象に認識が従う」

〇「認識に対象が従う」

(人間は「物自体」は理解できない)。

×仮定命法、〇定言命法。

<ヘーゲル>

絶対精神。弁証法(アウフヘーベン)。

 

【イギリス功利主義(結果説)】

<ベンサム>

量的功利主義。外的制裁。

最大多数の最大幸福。

<ミル>

質的功利主義。内的制裁。

「満足した豚よりも不満足な人間」。

「満足した愚か者より

不満足なソクラテス」。

 

【社会学】

<コント>

実証主義。

ベーコンの経験論を社会探求に応用。

<スペンサー>

社会進化論。

ダーウィンの進化論を社会に応用。

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