こんにちは。
個別指導WAM小松原校で教室長事務員をしております、定平です。
小学生のお子さんがいると、国語の宿題で本読みが出て練習している様子を見るでしょう。ご両親にもそのような時期があった方もいると思います。教科書は内容が改訂されるので、知らない話が載っていることも。小学生の授業を教えていると懐かしいと感じることがありますが、皆さんはどんな話が印象的でしたか?
光村図書のサイトで「教科書クロニクル」という検索機能があります。生年月日を入力すると、自分の小学生時代に使った教科書内容を知ることができる機能です。検索前に思い浮かべたのは『スイミー』と『ごんぎつね』。
私も検索してみましたが、『ちいちゃんのかげおくり』が出てきて懐かしさを感じました。『スーホの白い馬』は結構名前があがる思い出の作品ですし、『ごんぎつね』も知っている方が多い作品ではないでしょうか。アーノルド・ノーベルの『お手紙』も好きでした。がまくんとかえるくんの話と言われると思い出すかもしれませんね。去年に展示会があったのですが機会を逃してしまった記憶も……。
学年が上がると話が長くなるので、大変と思うお子さんもいると思います。しかし、最初からスラスラ読める人ばかりではありません。たどたどしくても練習するうちに、少しずつ読める部分が出来てきます。好きな場面があるとそこを何度も読みたくなることもあるでしょう。誰かが聞いてくれたり、話について感想を言ったりすることで本読みの印象も変わります。
ただの宿題ではない「本読み」。新たな気持ちで読んでみませんか?
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