みなさん、こんにちは!!
個別指導WAM秋山校の上野です。
猛暑猛暑で溶けそうですね・・・
さて、前回からお送りしています【調査書点が入試に大きく関係する!?】の第2弾!
今日は私立入試と調査書点との関りを見ていきたいと思います。
私立入試は一般入試・推薦入試と大きく2種類の受験方法があります。
推薦入試がさらに単願・併願という2つに枝分かれしていきます。
今回はこの単願・併願を取り上げて話を進めていきたいと思います。
単願・・・「合格したら絶対にこの高校に入学します!」というのを前提に出願。
併願・・・「進学する気持ちがあります!ただ来るとは限りません・・・」というというのを前提に出願。
優先度が高いかどうか、単願が併願よりも強制力を持ったものだとわかります!
公立高校が第一志望の生徒は、併願で私立を受験・合格し、確約を持って公立受験というのが一般的です。
私立の推薦入試の際、多くの学校では『推薦基準』なるものがあります。
この基準を満たしていなければ、推薦をかけてもらうことはできません。
「合格したら絶対に進学する!」前提の単願推薦が優遇され、推薦基準は少し低めに設定されます!
ですので、推薦基準の高さで見ると・・・併願推薦単>単願推薦となります!
『推薦基準』、多くは3年生の1学期または2学期のいずれかの調査書点で判断されます。
➀3科(英語・数学・国語)
➁5科(英語・数学・国語・理科・社会)
➂9科(美術や音楽を含む全ての教科)
上記の科目数で推薦基準の数字があることも大事です。
もちろん〇〇高校は5科で見る、〇〇高校は5科または9科で見るなど本当にさまざまです。
各学校の推薦基準を知りたい方はぜひ教室にお越しください!
これからも受験の知識など、どんどんと発信していきますm(__)m
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