こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
話を戻しますが「勉強をしない」という目的が先にあり「しない理由」を後から無意識に探し、正当化するという事が起きています。
例えば「勉強をしない」と言う目的を果たすために「体調を崩す」という事が起きる・起こしているという無意識が働き、それが「行動」となるという事です。
または「勉強をしない」という目的を果たすために、「学校に教科書を忘れる」という事を無意識にやっている(行動している)という事が起きています。
これはめちゃくちゃ複雑で難しい事を話しているのですが、一旦こういうものとしてご理解くださいね。
つまり、勘の良い方はもうお分かりかもしれませんが、アドラー心理学を取り入れ理解した時「目的を変更する事が出来る」言い方を変えると「選び直す事が出来る」という事です。
例えば、「勉強をする」に変えた時、次の行動が変わります。「体調管理を親にお願いする」や「教科書をちゃんと持って帰る」という行動が生まれるという事です。
ではなぜ人は「勉強をする」という目的を選び直すことが出来ないのか。そこには勉強をしないという事を選ぶことによって「利得・メリット」が存在するからです。
利得のお話は以下のURLにて紹介していますので、よろしければご一読くださいね。
https://www.k-wam.jp/blogs/2023/02/post99992/
これは感覚のお話なので少し難しいでしょうか。このお話はいったん終わります。
次回に続きます。