こんにちは! 萩浦校の戸田です🥳
梅雨に入り、雨が降らず……
去年の梅雨のように「雨が降らない梅雨」かと思っていましたが、
本日からしばらく雨などのぐずぐずな天気の予報です☔
熱中症だけでなく、寒暖差や気圧の変化で体調を崩す方も少なくないかと思います💦
体調第一! 無理せず、でもコツコツと勉強も部活も積み重ねていきましょうね🤘
さて、前回このような写真をブログに載せましたが……覚えていますか?
魚津市にある「魚津埋没林博物館」での1枚です。
魚津埋没林博物館は
大昔に「地中に埋まってしまった木」である埋没林の発掘・保存・研究をしながら展示を行う博物館で
写真のように水の中に保存されている埋没林も、
地上に保存されている埋没林も見ることができる施設です。
魚津の埋没林は日本の特別天然記念物に指定されているんですよ!
分類はなんと「化石」!
この博物館では、どうやって埋没林ができたのか、だけでなく
「杉」という木の生態を説明する動画や
魚津でよくみられる現象「蜃気楼」についての展示・クイズなど
なかなか見ごたえのある、楽しい博物館でした!
ついでに上から見るとこんな感じです。
でけー!
さて、今回のブログは言葉がいっぱい!長い長い!
なるべく簡単に、楽しく、上手に伝えられているといいけど、
わからないことがあったら戸田教室長に質問してね!(分かりにくい!のクレームも待ってます(笑))
さて、この二つの写真を見た後に、最初の写真を見ると明らかに見ることのできない部分があります
←この丸いところ!
先生が写真を撮ったところと、この木の根っこの位置を横から見るとこんな感じになっているはずなんです
※先生が3分くらいで描きました🫡
根っこの一番太い部分が一番高い位置にあるので
それよりも低いところだったり
奥にある根っこは見えないはずなんですが
水面の方に目を向けると結構くっきり見ることができます!
これは中学1年生の理科で習う
「光の反射」
が大きくかかわっていきます。今の一年生はまだ習っていないはず……!
光は、光っている元からいろんなところにまっすぐ進みます。
水やガラスなどの透明なものにはそのまま進んでいけるんですが
透明ではない物体に対しては通り抜けが出来ず、いろんな方向に反射していくんです。
こんな感じ!
今回反射しないものに関しての説明はしませんが……
光はまっすぐ進むし、反射する
が分かればOKです🙆♀️
ただ、物体って「光を吸収」しちゃったりもします。
なので、基本的に全部の光が反射しているわけではないんですが、
ほとんどの光を反射するものがあります。それが……
鏡!
また、水面も条件が揃えば鏡のように光をたくさん反射します。
この水槽にはたくさんの光源(蛍光灯かな?)があったので、
そこの光が
木にぶつかって
水面で跳ね返って
本来なら見えないところのが見えるようになります。
私たちが普段見ている机やいす、家族や友達の姿も
全ては「光を反射してくれている」おかげで見ることができます。
鏡を使えば、本当は見えないところも見ることができる光……すごいですよね!
この写真も木や砂、水面が
光を反射してくれているから見えるものなんだね👀
本日のブログはここまで!
それではまた次回~👋👋👋