皆さんこんにちは。WAM黒原校の米井(こめい)です。
これはWAM黒原校における、とある日の出来事…
講師A「なんだかんだでもう6月っすねぇ」
講師B「この時期雨あるし 湿度高いし ほんま嫌やわぁ」
講師A「ほんまソレっすよねぇ」
講師B「電車で大学行くんやけどさ 50位のお腹出たおっちゃんとか 脇にめっちゃ汗かいてたりするやん」
講師A「あぁ いますいます!」
講師B「結構混んでたりしたらさ くっついたりするやん 臭かったりさ ほんま勘弁してほしいよな」
講師A「ですよねぇ めっちゃわかりますわ それ」
ミートテック米井「ん?まさにその50くらいのお腹出たおっちゃんやねんけど??」
凍りつく講師B「いえ ◯△☓▢もにょごにょむにょ…」
空気を察した講師A「仕事してるんで 色々大変なんやと思います!!」
ミートテック米井「そんなあからさまに焦らんでもええやん(笑)(笑)」
とまぁ、湿度も高く気温も高くてなかなか過ごしづらい日本の夏到来なわけです。
そんな夏ですが、よく夏休みは受験生にとっての天王山と言われております。
はてさて、天王山の由来なのですが…
天王山とは本能寺の変後、羽柴秀吉と明智光秀が戦った山崎の戦いにおける戦場です。
勝った方が信長の後継者となるこの戦い。
戦いは、上から下に攻撃するほうが有利で、防御にも効果絶大で、圧倒的優位に立てます。
秀吉か光秀か、先に天王山を占拠した方が圧倒的有利になるという緊迫した状況。
秀吉本体はまだ京都に到着していない中、秀吉の部下・(僕ちゃんも大好き我らが)黒田官兵衛がいち早く天王山を占拠します。
光秀は天王山を奪おうと攻撃しますが、固く守って出てこない官兵衛らを攻めあぐね、そうこうしているうちに秀吉本体がついに到着。
状況は一気に秀吉有利になり、光秀軍を破ります。こうして山崎の戦いに勝利した秀吉は、天下人への道を駆け上っていきました。
「天王山さえとれていれば…」ここから勝敗や運命の重大な分かれ目のことを「天王山」と呼ぶようになったようです。
それくらい重要な夏休みというわけですね。
人は生まれた瞬間から砂時計がひっくり返され、落砂が始まります。それは誰も止めることができません。
当たり前過ぎてあまり実感がわかないですが、人生は有限なのです。
何もしなくても、ただただ時間の砂は落ち続けます。
夏休み遊ぶなとは言いません。
けれども、これだけまとまって時間が取れる期間というのは、人生の中においてかなり希少です。
働くようになれば、学生時代の夏休みみたいな期間は普通の社会人にとってはまずないでしょう。
何も得ることがなく過ごすのも自由。将来のためや自分磨きのために勉強するのも自由。
いやぁ…自由ってほんと甘美な響きで残酷な言葉ですよね。自由=格差が生まれるってことですもんね。
夏の過ごし方について、ちょっとでも気になった方は、是非「夏休み 勉強時間」とかのワードでググってみて下さい。
突然ですが、では一句。
「いますよね やってないよと 言う割に いつもテストは 成績上位」
信じるか信じないかは…あなた次第!
m9( ゚Д゚) ドーン!
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